2020年10月8日木曜日
いつもの朝
早朝にめいにご飯~と起こされる
いつもならめいりん二人して
むしゃむしゃとご飯を食べるのですが
りんはちょっとしか食べなかった
そんなこともあるかと二度寝
いつものように家族は出かけ
お兄ちゃんはテレワーク
そしていつものように
お兄ちゃんの部屋で過ごすりん
いつもなら
伸び伸びーと寝ているりんが
うずくまって元気がない
そういえばご飯もあまり食べてないし
猫風邪かな~くらいの心配をして
午後から動物病院へ
まさかそのまま入院とは・・・
思ってもみなかった
血液検査をしてみたところ
測定不能となる数値がいくつか・・・
腎臓の値が悪すぎて
今すぐ点滴治療をしないと
命が危ないとまで言われ・・・
呆然
詳しい検査をするので
結果は翌日に聞きに来てくださいと・・・
翌日
エコーで見た腎臓は形がわからないほど
よく見ると嚢胞が見える
りんの年齢でそこまで悪くなるのは
先天性のものの多発性嚢胞腎
親猫がキャリアを持っていると
50%以上の子供が遺伝する病気
親猫が罹っているとわかれば
本当なら出産はさせないはずですが
そんなことお構いなしに
産ませるブリーダーはいる
りんはスコティッシュフォールドの
ブリーダーさんから
譲り受けた子だったんです
こうなる運命で生まれてきてしまった
涙が止まらなかった
でも何とか助けたい・・・
それは獣医さんも同じ思い
24時間の点滴治療が始まりました
頑張れ りん
家に戻ると病院の匂いのママを嫌がるめい
りんはどこへ行ったのかと
ママは毎日出かけるし
不安が付きまとう めい
10日間の入院
元気印の子がいなくなった家の中は
とても静か
ブログも放りっぱなし 何も手に付かない
そんな日々が続いたっけ
今日はあの日の感情を想い出して
ちょっぴり感傷的な気分です
そんな日があってもいいよね
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