）
海外の研修とかでは
(日本もそうですよね
）
お馴染みの名前のスティッカーをつけて
母校のカフェテリアで会食🍽
(帰宅は午前様でした
）
ハゲあっつ間違えた
スキンヘッドになったJがわかった人はいたの
って
聞いたら
Jの事はわかった人はいっぱいいた様ですが
J自身、誰と話しているのかさっぱりだった様です
(みんな40歳も超えてるからね〜。もう別人だよね〜）
イギリス🇬🇧はマンチェスターより
愛を込めて
まちゃママです
私は
ご縁がありまして去年から
🏫学校🏫
で
スペシャルニーズの生徒さんの補佐をする
お仕事を長男の通う高校でさせて頂いています
（因みにイギリス🇬🇧では中学1年生から高校という括りになります
）
恥を偲んで暴露すると
去年は
本当に自分でも痛い程分かるくらい
私は役立たずだったと思っています
（私の担当の女の子と男の子は優しいので、それでも一生懸命に私の話を聞いてくれてましたけど。
クラス全体となると、私がネイティブではないので、さっぱりいうことを聞いてくれませんでした
）
去年は
担当していた教科に
算数が1コマしかなかったので
（なんなら私が大の苦手の歴史とかが多めでしたよね）
今年は思い切って、
自分のボスに
『私を算数のクラスに入れて下さい。算数ならもうちょっとお役に立てると思います。
それからできれば月曜日＆火曜日をフルで働かせて下さい』
と
頼んだのが夏前の話
願い通り
月曜日は3コマとも続けて算数
(でも火曜日は英語が2コマですけどね
）
で
先日
読ませて頂いたブログのこれが答えじゃね
みたいな授業
が
ありましたので
ここに記しておきたいと思います。
先日タイムリーに読ませて頂いたブログはこちら
(勝手にリブログごめんなさい🙏)
ちょっと前のレッスンで
％を小数点に直す授業がありました。
もうこれは小学校の復習になるんだけども
私が入ってるクラスはスペシャルニーズの子がいるクラスなので
ストリームが4つある中の1番下のレベルな訳です。
(学校自体の学力のレベルは高いと評判の公立学校なんですけどね）
まず最初に
数学の先生の説明を受けてから
各自問題を解いていく訳ですが
元々やる気のない生徒達＆やりたくても難しい生徒達
（私の担当の子と他数人はやる気はあるけど、能力的に理解するのが難しいんです
それはもう致し方ない。誰が責められようかです。）
3％を小数点に直せない子が続出
（嘘やん今、本当に数分前に先生が説明してくれたやん）
よぉく
観察をしてみると
算数の苦手意識も相まって5％が0.05ってついさっき教えてもらってるのにも関わらず
3％と数字が変わるとパニくる模様。
こりゃ元々を理解してないな
という事で私はこれを書いてみましたよ
（言葉で喋ると私の英語力の関係で逆に混乱させてしまうことが多々ある為、
私はいつも必殺の小さいカードを持ち歩いています
）
何で
3%が0.03かっていうとね
100％が1だから
これを
迷った時に思い出してね
で
つい先週の算数の時間にね
計算機を使っても
な問題を皆んなでお勉強した訳ですよ
(計算機と言っても結構なレベルのやつです。そしてもれなく日本製🇯🇵
）
いつもの様に先生の説明からですよ。
例題はこんな感じ
利息が毎年3％つく銀行に£3000を貯金した場合2年後には
預金金額は合計いくらになりますか
まず先生は1年後はいくらになる
からの説明をしてくれました。
これには2通りのやり方がありますよね。
❶利息のみを計算して元々の金額にその利息分を足すやり方。
（これだと計算式が2つになるわけです。利息の計算式＆利息分と元金の足し算の計算式）
最初から
❷元金に103％（1.03）を掛けるやり方。
(こっちは計算式は1つで済みますよね）
とりあえず
ここでまた挫ける生徒達
何故に1.03を掛けるんだ
という訳です
(さっき君達がお喋りしてる間に先生が一生懸命説明したがな
）
なので
私は密かに今度はこれを作成
いつも
100％から
考えてみてごらん
これを
算数が超苦手だと思い込んでいる子に
個別で説明してますよ。
(どの子もなんとかこれを理解してくれた模様
）
3％上乗せされるって事だから
1年後には元金の103％の金額になるでしょ
ここまでは
全員がなんとか理解完了
ただね
問題は2年後ってとこ
2年目の3％の利息の金額は
1年目のそれとは違うと言うことなんです
（元金が違ってくるからね。1年目は£3000の3％が利息ですが、2年目は増えた分のさらに3％が1年後の全額に乗っかるわけですよね）
これを1つの式で表したい場合は
計算式は£3000✖️1.03の2乗
（1.03の右上に小さな2がつきますよ）
と
なるんです
ここで
計算機の登場です
(先生も1.03の2錠なんて暗算では無理だよねって言ってました。そして実は
私はこの計算機の使い方を知りませんでした日々勉強です。そんな事もできるのって感じでしたよね）
生徒が使う計算機はこんなやつです
計算機だけ拡大すると
こんな感じ
この中の
X▪️
って言うのを使うと
例えば
の問題の場合
答えはおおよそにはなりますが
計算式は1つ
で
済むんです
毎年3％ずつ利息がつく場合で
2年後
を計算したい場合は
£3000✖️1.03
を
押した後に
このX▪️を押して2をセットすると
おおよその
毎年3％利息の2年後の合計金額が出るんです
ただ
確かな数字は出ないので
🟰
は
波打った🟰で書くようにとの指示ありでした。
すげぇな
🇯🇵日本🇯🇵
の
計算機
このレッスンの間は問題を解いている生徒達
1人1人を
私と先生でチェックをして方針変更
実際に計算して答えを出さなくていいから
計算式だけ全問書いてみてごらん
という
風に変えての授業です。
（答えは計算機が出してくれるからね）
ここで
新たなピンチ発生ですよ
問題
新車を£5000で購入しましたが、1年毎に5％ずつ価値が下がっていきます。
3年後にこの車を売る場合、いくらで売れますか
これは最初の問題と同じ要領で解けるんですよね。
✖️で解ける問題です。
（これがリブログさせて頂いた記事の25％オフとかの計算に使える式な訳ですよね〜。
でも見事にほぼほぼ全員が頭を抱えていましたよね。）
もしも
5％下がる事🟰全体の95％って事が分かればね
再度
私の必殺カード登場です
これを見せながら
最後
質問をしてみると
皆んなわかった様な
わからない様な
兎に角
最初のお金よりも答えのが低い数字
じゃなきゃダメだよね〜。
95%は0.95だから
計算式は
£5000✖️0.95小さい5を右上に書きます。
ので
計算機では0.95の後X▪️で5ですよね。
とりあえず
全員が正解の式を全問
書けたので
これにて
この日の授業は
めでたく終了
（これを次の授業の時に覚えていてくれたら御の字ですけど、無理かもねぇ〜
でも私の思いは伝わったと信じたいです。）
おや
私今日は少しだけ役に立ってる
と
勘違いさせてくれた算数の授業でした
少なくとも
将来この子達がもし販売員というお仕事についたとして
この〇〇％割引が計算機で✖️を使ってできる様になっています様に
（私が変えられるのはいつもほんの数人程度ですがね。後は本人が復習するかどうか次第です。それは私や親が
出来ることではないのでね。）
あぁ
明日の英語の授業めっちゃ憂鬱です
全クラス算数だったらいいのになぁ
(無理だけど)
