キハ183系ラストラン | おひとりさま旅のススメ
北海道民は、札幌市民は
現状で良いとは思っていないのに
変化を求めないのだな
もしくは変化を託せる候補者がいなかったのか
投票率の低さを憂う
そんな月曜日
こちらはどんどん変革している
(イヤ、衰退しているのか?)
JR北海道
キハ183系ラストラン

ワタシが勝手に呼んでる通称「叔父貴」の
お別れに行ってきました
入場券を購入し駅構内へ
札幌駅ホームには
網走からやって来る臨時便のオホーツクを待つ
沢山の人だかり(到着20分前よ)
閑散とした向こう側のホームをパチリしながら待機
目の前にはHTBのTVクルー
女性カメラマン、カッコイイ〜
く〜る、きっとくる〜

待つこの時間も楽しきかな
オホーツク、キターーーーー!!!
おかえり〜〜

車掌さんや乗客の方が手を振っていて
思わずワタシも手を振ってお出迎えしちゃう
ブレブレの、でも思い出に残る1枚
お疲れ様でした
心の中でねぎらう
臨時便
ハイデッカー
あ〜最後にもう1度乗りたかったな
これに乗って流氷を見に行った
ワタシの大事な想い出
増便の21&22号車
見よ、この傷だらけのボディ
流れ弾(エゾ鹿)に当たりながらも
走り続けるその姿は泥臭さもありながら
カッコイイのよ
もう涙目

こんな姿を見たら、まだまだ走れるとは言えないよ
この四角いフェイス
頑固で寡黙で着実な仕事ぶり
叔父貴、お疲れ様でした
キズだらけのボディにタッチして
ありがとね

と最後にお別れ
終わりがあって
始まりがある
人生はそれの繰り返しだと分かっていても
愛着ある者との別れはツライのさ
前に進む為だと自分を納得させ
叔父貴の勇姿を目に焼き付けたのです

