まさき:ペイジ&プラントとして
来日公演を行ってから
もう25年も経つのですね。
万恥休:福岡にも来たのですか?
まさき:マリンメッセ福岡でした。
恥休:結婚前に奥方を連れて行って
後で文句を言われたとか?
まさき:興味もないのに付き合ってくれて
感謝の気持ちしかございません。
恥休:ツェッペリンとしての来日から
50年ですか?
まさき:その頃はツェッペリンどころか
ロックさえ知りませんでした。
恥休:せいぜい学園天国か・・・
まさき:ひみつのアッコちゃんの
エンディングくらいですね。
恥休:あれもロックですねぇ。
まさき:シンコー・ミュージックさんから
「ペイジ&プラント大全」
という、資料本が出版されました。
恥休:1月に「ボンゾ大全」として
出版された本の続編ですね。
まさき:ボンゾとは、80年に亡くなった
ツェッペリンのドラマー
ジョン・ボーナムのことです。
恥休:と、すると、次に来るのは、
「ジョンジー大全」
まさき:ベーシストの
ジョン・ポール・ジョーンズ
のことですが、
さあて、どうでしょう?
恥休:なるほど、ツェッペリン解散から
ペイジ&プラントとしての活動の全記録。
まさき:件の福岡公演は、1996年2月20日
”Babe I' m Gonna Leave You"
から始まって "Rock' n Roll" まで17曲
恥休:来日公演の最後だったんですね。
まさき:武道館や大阪城ホールへは
行っていないのでわかりませんけど
マリンメッセ福岡は
割と間近で見れたように思います。
恥休:福岡公演はこちらですか?
まさき:全てのライブセットとインタビュー
使用機材の紹介と解説。
レッド・ツエッペリン、
ペイジ&プラントファン必携の本です。
恥休:ペイジファンと言えば、
夜のお師匠様も大好きでしたな。
まさき:お店にジミー・ペイジの
フィギュアが飾ってありましたねぇ。
恥休:飲みながらロック談義に
花が咲いておりましたな。
まさき:彼の方と飲むと、プラモか音楽か、
そんな話で弾みました。
ペイジ&プラントは、
私が福岡しか行っていないので
かぶりませんでしたが、
1978年のジェフ・ベックと
スタンリー・クラーク、
サイモン・フィリップスの武道館公演には
二人とも行っていて
もし、あの時出会っていたら?
なんて話もしてましたね。
恥休:どうしていらっしゃいますかね?
まさき:"Stairway to Heaven" を登りきって
"Immigrant Song" を
ア、アアーッ、アーッ
って雄叫びを上げながら
歌っていることでしょう。
恥休:”Babe I' m Gonna Leave You"
泣けてきますなぁ。
まさき:ギターマガジンも2月号ですが
ジミーページのインタビュー特集だったので
久しぶりに買ってみました。
おすすめコーナー