久々のマネーネタは、今話題の『ふるさと納税』について・・・心


今皆さんが納税している「住民税」は、お給料に応じて計算されて、現在お住まいの市区町村に納められています。


市区町村はこの「住民税」を使って、街を活性化させたり、住民が住みやすい環境を整えたりしています。


で、この「住民税」の一部を、現在お住まいの地域だけでなく、ご自分のふるさとなど別の地域にも納めることができるようになりましたビックリマーク


星これがいわゆる『ふるさと納税』です星


今、財政難に苦しんでる地方も多くて、こうして税金を納めることで「自分の生まれ育ったふるさとの発展のために貢献したい! 」という熱い想いが形になったものですニコちゃん


以前から、どうせ税金を払うなら、大切なふるさとのために払いたい・・・という納税者の声も多く、そんな中ようやく税制改正法案が成立して、つい先日から新しく創設された制度です。


納付先は、ご自分のふるさとだけではなく、応援したい市区町村なども自由に選択できます。

市区町村ではなくて、都道府県を選択することもできますよおんぷ


地域によっては、「高校生スポーツ活動支援」「子供達への本の贈り物」「知事におまかせ」などいくつかメニューを用意していて、納める人は使い道を指定できるみたいです。


納める側としては、自分の税金の使い道が分かるのって嬉しいですよねラブラブ



で、実際にどうやって納めるかというと・・・これ↓


住民税を納めるときに自動的に納付先を振り分けられるわけではないのでご注意を!


銀行振込したり、納めたい市区町村などに出向いたり、その自治体が指定する方法で、まずは『寄付』という形で納めます。

(納付方法は各自治体のHPへ・・・音譜


で、その際領収書が発行されるので、それを年度末に税務署や市区町村に持っていって簡単な申告をすれば、翌年の住民税などが安くなる・・・という流れです。


安くなるのは5,000円以上の寄付からで、例えば50,000円寄付したら45,000円税金を減らすことができる・・・というわけです。



個人的には、こういう愛のある税金ってのはやっぱ好きだなぁ心


この制度に私もAgree!と思われた方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうかはてなマーク