ブログを読んで頂きありがとうございます。
娘ちゃんは不登校傾向がずっとありました。
それでも遅刻しながらなんとか登校していましたが
曾祖母が亡くなってお葬式に行った後からほぼ学校に行かなくなりました。
お葬式で亡くなった人の話が出ることに嫌だったと話します。
亡くなった方に関しては、弔(とむら)うためや人生を全(まっと)うしたことを
皆で労うことを伝えました。
しかし、曾祖母だけでなくこれまで亡くなった曾祖母に関係した人の話まで出てくる様子が滑稽に見え、苦痛だと話していました。
(理由を付け、いろいろな話と絡めて学校を休んでいるようにも思えますが)
彼女が死に対しての疑問や不安、恐怖を抱えているので
それをを理解した上で寄り添いたいと思っています。
人は死んだらどうなるか
死んでもこの世に精神だけが残るんじゃないか
そんなことを考え悩む我が子
きっと何か意味があるのだろうと考えるようにしています。
同じ様に悩む方の気持ちがわかるよう
成長した時に寄り添うことができるように彼女に与えられた使命かもしれません。
夜に寝つけなくなり
フラっと夜中に散歩に行こうとします。
自宅の郵便受けに手紙を入れていることがあります。
「神様。できれば私の不安を軽くしてください」と書いてありました。
気持ちの不安定さがとても強く、親としては心配です。
しかし、それにも意味があるのだろうと思い
彼女に寄り添うことができればと思います。
今は発達障害のためにクリニックに通っていますが
かかりつけでもすぐの受診は出来ません。
状態が悪いと相談しても、1か月先の受診やキャンセル待ちとなります。
試しに他の精神小児にも相談してみましたが
半年先や約1年の受診になると言われたり
電話自体が繋がらないという状態でした。
少し落ち込みましたが、それと同時に
世の中には同じ悩みを抱えている人が
とても多くいるのだとも感じました。
娘は私に話をしてくれる分、幸せであるとも感じられています。
いつか今を良い思い出と言えるような時が来ることを願うばかりです・・
そう言える時が来ると信じています。
彼女は人生に対して潜在意識で幸せが少ないと感じているようです。
これを人生は豊かで楽しいと思えるように書き換える事が出来たら素敵ですよね。
そんな母親になれるように包み込んであげたいと思います。
娘に寄り添ってあげれているかは分かりません…それでも私なりに彼女の気持ちに寄り添いたいと思っています。
世の中で子育てに
人生に向き合う方々が沢山いるでしょうから
お互い頑張りましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
訪れてくださったあなたが
素敵なこれからに繋がることを願っております。