うだるような暑さが続くこの頃ですが、皆様体調はいかがでしょうか?
最近、ちょっとブログの間隔が空いてしましました。
いろいろと状況や気持ちが忙しく、バタついていました。
うちの娘ちゃんは反抗期を迎えているものですから可愛いのですが、やや難しくなってきているのが現状・・・。
自分を卑下する言葉が増えてきており、最近思いっきり叱りました。
考えたら小学生だし、自分でも分からないイライラと戦う娘も不安だらけなのだろうと思います。
投げやりで自分を大事にせず、自分の存在価値がないし必要ないと言った娘・・・
本気で叱りました。
私は子供が欲しいのに1年以上出来ずに産婦人科に通いました。
幸いなことに、ホルモン剤を飲んでタイミング療法で娘を授かることができました。
年齢的にもだんだん妊娠が難しくなるんじゃないかと心配していた時だったので、妊娠の時の嬉しさは格別でした。
実際の妊娠生活は大変でしたが
つわりがひどく10kg近く痩せました。
唯一食べれたのはりんごで、来る日も来る日もリンゴを食べて過ごしました。
脱水がひどく点滴をした時、入っていたビタミン剤で吐き気が止まらずえづきながら点滴したこともありました(途中からビタミン剤抜きに変更してもらいました)。
お腹の張りがひどく張り止めを飲んでいましたが、副作用で頻脈になりしんどい思いもしました。
足に静脈瘤が出来てふくらはぎが紫になり痛みでまともに歩けなかったし、圧迫包帯を巻いて過ごした日々も出産まで続きました。
身体的な辛さはありましたが、振り返っても本当に幸せな妊娠生活を過ごさせてもらったと今でも思えます。
そして心からこの子を守りたい、私のところに来てくれたこの子を大事にしたいと思いました。
だから、精神的な面を考慮したうえでも・・・生まれてくれた時の嬉しさを考えたら、自らの存在を否定するということが私には許せませんでした。
「あなたの事をどんなに待ち望んだか、どんなに会いたかったか、あなたが欲しかったか、あなたが生まれてどんなに嬉しかったか、ママがどんだけ幸せになったかを知ってほしい。あなたはママにとって必要な存在に決まってるじゃない。それに、あなたの存在はあなた自身が認めてあげないと必要と感じられる気持ちが持てないのよ。」
涙ながらに伝えました。
もちろんそこまで話したことはなかったので、それを聞いた娘も涙を流していました。
母親としてはどうかと思われるかもしれません。
大人なら、母親なら気持ちに寄り添うことは大事だと思います。
でも、その時は自分で考え気付かせることも必要なんじゃないかと感じました。
子育てに正解なんてないし、本当に良かったかはわかりません。
ただ、娘は必要とされていることが分かった安心感が生まれ、自分を悪く言うことは減ったように思います。
時々生き辛さを感じるようになってきているのかもしれない娘には、
「貴方は大事で必要な存在なんだよ。ありがとう。」
と言葉で伝えてあげようと思います。
ここまで読んでくださった方に感謝いたします。
ありがとうございました。
暑さ指数が上がり、熱中症の危険度が増しております
皆様、お身体に気を付けてお過ごしください。
今日もお疲れさまでした
ご自愛くださいませ。