子供の見えている世界なのか、娘の価値観なのか

(もともと娘は、人が好きだということもあるのだろうが・・)

気持ちに曇りがないんだろうと感じることがある。

 

信号待ちで隣にいる方に話を始めたり、買い物中のご婦人と話していたり・・・楽しそうおしゃべりしていて、大人の私が感心してしまうほどだ。

 

以前には、散歩中に出会った旅行中の方なのか?(東南アジア系の方かと思われる)若い男女4人と近くにいた猫について話をしていたり、デパートで中国から来ている小さな女の子とおもちゃの話していた・・・お互い母国語でしゃべっているから、何を言ってるか理解してないんじゃないかと思うけど・・・なぜか通じ合って、楽しそうにおしゃべりしていた。

 

そういえば、3歳前だったかな⁉(ちょっとヒヤッとしたけど)見た感じがいかつくて怖そうな工事現場のおじさんや、リヤカーに段ボールをのせ運んでいるおじさんに挨拶して「がんばってね!」と声を掛けていたこともあったな。

 

その様子を見ていると、言葉や性別、年齢なんて何にも関係ないんだと思う。

そこに人がいて、時間を共有しているという空間があって、なんとも楽しくてあたたかい

 

 成長する過程で、良いことも悪いこともたくさん覚えていくけど・・・このまま 透き通った気持ちを持ったままで育ってくれたらなと思う。