過去に一度ソラシドエアで神戸から那覇へ飛びましたが、今回は旅客ではなくパイロットとして神戸空港に降り立ちました。これまでは高松と岡山、白浜止まりでしたが、ライセンス取得後の空港開拓の一環として、今回神戸に向かいました。

ルートは浅香ーE/PーRJBEと単純なもので、Alt2,000ftであっという間の15分。

往路は一応TCAをモニターしつつ、E/P通過後神戸TWRとcontact。

ここから色々あって大変でしたが割愛・・・復路に話は続きます。

FujidreamのEMB 曇天とオレンジのコントラストがいいですね

apronの片隅に置かれたANAの古いローダーには懐かしい機体名が!

 

往路はRWY27・T5でのintersection depatureでreadyを伝えるとno delayの指示。どうやらSkymarkがfinalに来てるようで急いでrotation・・・あれ?12時方向遠くにlanding lightが見える。この日は西寄りの風でしたが、ILSRWYとして09が使用されていて、本機はILS進入中のSkymarkとhead on状態に!ILSでcirclingじゃなかったのかな?とりあえず200ftでright turnしましたが、直後に背風のSkymarkにlanding clearanceが発出。なんてtrickyな運用だろうか。

でも後から考えると、TWRの女性controllerは09への進入機に関してはnoticeしていたはずなので、私の聞き取りが不足していたんだと思います。反省。

余談ではありますが、その女性controllerは(sexyな)優しい声の持ち主で、すべてがうまく収まる感じの雰囲気。緊張感を和らげてくれてありがたいです。

顔が見えないstressfulな管制の現場では、お互いの声が全てです。男性でも女性でもぶっきらぼうな人もいれば優しく対応してくれる人もいます。まずは正確さと感謝の気持ちを忘れずにATCに取り組もうと思います。ではでは。