29日、土曜日の朝です。レトルトカレー、食べましたよ。
今日は、両親の定期通院日です。その後は、妻に両親のことをお願いして、明日に行われる理恵さんのクリスマス・コンサートのリハに向けての個人的な準備を頑張ります。全てが滞っているので、とにかく頑張るしかありません。
今の私は、2年前や4年前の自分とは明らかに違っていて、それが自分でわかってしまうので心荒むのかもしれませんが、精一杯頑張ります。こんなときは心優しい仲間が支えてくれるはずだと信じて、重い心と体を引きずって生きていきます。
ところで、先日の24日(祝)に、理恵さんのコンサートでもサポートしていただく予定の玉木さんと藤田さんの、すばらしい演奏を堪能させていただきました。
「ふじたまき」の演奏は、パーフェクトの一言に尽きます。「ブライト・パレット・トリオ」の演奏を聴きに行って、改めてこんなにもすばらしいミュージシャンの方々とご一緒に演奏できるのかという思いをもち、感謝の念が深まりました。また、プラパレの演奏に行ったことにより、お二人と理恵さんのコンサートについての話ができて、とてもよかったです。
我々のようなレベルの低いアマチュア演奏に付き合わせてしまうことについては、ご迷惑をおかけすることに、後ろめたさも感じます。私は、自分の定年後にはこのお二人とピアノトリオを組んで営業活動をしたいと願っていましたが、その思いは封印することにしました。
私のトリオをお二人と一緒にやっても、一般客にはブラパレ・トリオとピアノが違っているだけと思われるだけだし、そうしたらブラパレの方がいいじゃ〜ん、ということになるのは目に見えています。
お二人とは、生井さんと竹内さんもいる「まんぼうクインテット」での活動を継続して、年に2回程度のステージを目指したいです。トリオとしての演奏はやらない、というだけなので、誤解しないでくださいね。また、小回りの利く営業演奏については、玉木さんに協力をお願いして、私とのデュオでも演奏の機会を求めていくつもりです。玉木さんにも、既にご了解を得ています。こちらについては、私があと1年と少しで真の定年退職を迎えた後のことです。皆様、その際には営業演奏の話をたくさんもってきてくださいね笑
先日の記事で紹介したように、私はたくさんのメモを備忘録として記録してありますが、今回その整理作業をしていて大昔に書いてあったメモを見つけました。私の過去の字体だったので、きっと30年前とか25年前頃です。恐らく、テレビ番組か何かで当時の誰かが言っていたことを、急いで書き取ったのでしょう。
「限りなく素人に近いプロ、もしくは、限りなくプロに近い素人。彼らが一生懸命頑張っている姿、素人っぽさに、ファンは共感する。(エイベックス)」
今後、私の音楽活動に対するファンを増やしていくためのヒントとなりそうな言葉で、この文を見つけてよかったと思いました。
