今日も体調が悪いまま。
夜中に鼻血が出ていたらしくて、起床して鼻をかんだら、大量の血溜まりが出てきた。薬を飲んでいるのに、体温は36.9度。まあ36度代なので、だるさや頭痛はあるものの、出勤することにした。
今週は仕事でいろいろと行事があって休むことはできない。咳が突然出て、止まらないのが辛い。症状に合わせたそれなりの薬をもらっているはずなのに、一向に改善しない。飲み続けるしかないが、そのうちに治ったとしても、薬が効いたのか、薬とは無関係で自然と回復したのか、判断はできないことだろう。
今朝は体調が悪くていつもよりも少々遅く出たが、車のオートライト・システムのことでいつもイライラしてしまい、今朝はさすがに怒りのピークに達しそうになったので、記録に残しておくことにした。
外は快晴。さわやかな朝が来た♪(あの頭にくる0655オープニングの何とかブラザーズの曲ではなく、ラジオ体操のオープニングに流れるさわやかな合唱曲をイメージしてほしい)という感じだが、それなのに、エンジンを始動したら我が車のオートライトが点灯してしまった。
車が動き出す前に慌てて撮影した画像だが、ナビの画面に注目してほしい。そこに太陽光は当たっているが、なぜかヘッドライトが点灯しているので、画面はナイトモードとなり、明るい時間帯には誠に見づらい状況となっている。
自宅の駐車位置の関係で、私の車は確かに建物の影に置いてあるために点灯している可能性もあるが、車を道路に出して走り出しても消えないのが不思議なのである。センサーが強力すぎるのだろうか。
夜になった暗い時間に帰宅した際など、目の前にあるアパートの小窓に向けていつも照射したみたいになってしまうことが申し訳なくて、いつも心苦しく感じている。手動操作ならその直前に消せるのだが、同じように消そうとしても、車が動いていればすぐにパッと点灯してしまうのだ。
その部屋の住人からクレームをつけられたら、一発でアウトである。
これを読んで「消せばいいだけだろ?」と思った方、今度我が駐車場で車を試乗してみてもよいよ。一瞬ライトが消えても、ちょっとでもそろりと動き出せばすぐに点灯してしまう。というか、今の車はみんなそうなんだろうか。困ったものだ。
道路を走って最初の信号停車。相変わらず点灯したままだ。バックミラーに怪しい人影が写っているのは、ご愛敬ということで。
このあと手動で消してみたが、動き出したらまた点灯してしまう。路上にもこんなに日差しが当たっていて、車内には陽も射しているのに、何だかおかしな話である。
怒りと共に、次の信号停車となった。スピードメーターを見てわかるように、停車中に撮影しているので悪しからず。
ダッシュボードには、ライトが付いてますの表示が堂々と点灯していて、頭にくる。デイタイム・ランニングライトはこの車には装備されておらず、周囲からは晴れの日にヘッドライトを堂々と点灯させて走っているアホな車としか見えないだろう。
私は、オートライトではなくても、夕方などはいつも早めに点灯させる人で、別の車では、薄暮の時間に早めにヘッドライトを付けるとナビの画面が暗くなって見づらくて困るから、ライトスイッチ連動モードを解除できないかと整備士に相談したこともあった。時間が来たらナビの画面上で手動切替をするという方法もあるが、その大変な手間を考えたらこのままの方がいいと説得されて、断念した記憶もある。アルファード君についていた純正ナビのことである。
この新しい車のナビは、実はナビはディーラー以外で購入した品である。少し期待していたのは、純正ではないのでヘッドライト連動にならないのではないかということだった。見事に裏切られたものだ。後付けのナビの場合、ライトスイッチ連動ではなくてプログラムされた時間によって表示が昼モードと夜モードに切り替わるという製品もある。季節によって時間が変わるなどよく研究されていて、不正確な光センサーや、融通の利かないライトスイッチ連動よりも良い方法だと思っている。
今の私の軽トラ君やセルシオ様についている「ゴリラ」というパナソニックのナビは、まさにそんな感じであり、とても使いやすい。早めにヘッドライトを点灯しても、一定の時間でちょうどよく画面が夜モードになるのである。
この新しいナビも後付けのパナソニック製品なので同様の所作を期待したわけだが、残念ながらオートライトの自動スイッチ連動なのである。車が木陰やガード下やビルの日陰に入ってライト点灯したときにも、ナビの画面が夜モードになり画面が見づらくなるって、安全面でも欠陥商品だと言わざるを得ない。説明書を見ても、対応の仕方がわからない。
こんな私の意見は、きっと少数派なのだろう。どうしたらいいのかわからない。少なくとも、晴れた朝の出勤時に堂々とヘッドライトを点灯させて走らなくてはならないという恥ずかしい状況を改善するための、何かいい方法はないだろうか。


