月に一度の定期リハ。この存在は大変ありがたい。
やはり、私自身の立ち位置を定期的に確認できる場があるということは、とてもいいことなのである。リハや本番を行うたびに、自らの劣化と退化を自認して悲しくはなるが、それを確かめられるからこそ分析をしたり対策を考えたりすることができる。
ここでは特に書かないが、私自身の演奏力の急激な低下についての理論的な考察についての学術論文チックな文が、後ほどアップされる予定。下書きはかなり進んだが、イマイチの内容なので現在推敲中である。私は、どうでもいいようなことを真剣に考えることが好きなのである。かなり前にブログに書いていた、鯉の餌やり理論やウサギ飼育の研究文など、掲載してからの大反響があったことも懐かしい思い出だ。
今回のテーマは、「主観的認知機能低下または軽度認知障害と楽器演奏の技能的変化についての考察(超仮題)」である。このタイトルだと強烈すぎるかもしれないので、あるいは「認知症の未病の段階における楽器演奏の技能的・心理的変化についての考察」でもよいかもしれない。私自身のケースをサンプルとして、今後実際に同じような悩みに直面する人(ミュージシャンや音楽愛好家等)が出てこないよう、あるいはそうなったとしても素早く対応して影響を最小限に留めることができるよう、何らかの一助になれたらと考えている。このようにアホな私であるが、前から書いているように、つまらないことをぐだぐだと考えるのが好きなのである。
さて、今回のカシオピュア月例リハにおいては、12月21日(日)と来年の1月17日(土)に行われる2本のライブイベントについての確認と打合せが主な内容となった。もちろん、リハもそれなりにしっかりと行った。カシオピュアのアコースティック版ユニットであるカシオプアについても、2月のイベント出演をきっかけに「かしおぷあ」と再ネーミングをして再出発をし、今後活動の機会を増やしていくことになった。
私が心から敬愛するまんぼうズ諸氏におかれては、両方とも来てくれとは言わないので、このどちらかのライブイベントに応援に来ていただけると幸いである。私は、病に起因する己の急激な劣化・退化・衰退に抗って頑張っているということを多くの人に知ってほしいし、それを隠して「最近のまんぼうさん、なんだか前よりも下手になったね」などと陰で言われてしまうのもとても寂しいことなので。
そして、この後にスケジュール一覧にも書くが、2月には「かしおぷあ」のライブが入りそうだし、3月にも「〇〇たけ」というたけちゃんピックアップのイベントが、そしていよいよ4月には「昔ながらのまんぼうイベント」もある。とにかく、私は自分の音楽活動をあきらめることをせず、何とか前向きに頑張っていきたい。
信濃さんが、ついにアコースティック・ベースに進出。いわゆるフォーク・ベースで、アンプにつながなくてもそれなりの音量で鳴ることに驚いた。そのまま、アコースティック版カシオピュアの「かしおぷあ」のリハをして、感触を確かめた。
途中からは、信濃さんは普通のベースに持ち替えて、カシオピュアのリハになった。あれ?手に持っている物はなんじゃろう。昼間から飲んだくれていては、皆さんいけませんなあ。鏡に映る私の姿も、いつものとおり。
ここで、私は自分の大失敗に気が付いた。お二人には練習をしながら待っていただいて、夕方に一時的に車で実家に行くことになっていたのである。午前中は早くから行って働いていて、妻を実家に残して13時頃に私だけが帰宅したわけだが、夕方に迎えにいく約束をしていたわけだ。それを忘れて酒を飲んでしまった涙。申し訳ないことをした。帰りのタクシー代は私が出すと言って、何とか妻の怒りを収めたが、少々後味の悪いこととなった。
リハと打合せ後は、3人で金安軒に。店主によると、なんと!今日は「まんぼうの腸の酢味噌和え」というスペシャル・メニューがあるとのこと。もちろん、注文した。共食い状態となったが、まあまあ美味しかった。まさに奇遇である。
昨日カップ麺を食べたばかりだと言うのに、うっかりとミニラーメンとカレーのセットを頼んでしまった。これでもう、11月はラーメンを食べることはできないな😢
ところで、読者の方から情報があって、昨日食べたヒカキンのカップ麺、1個900円とか700円?するらしい。すげえことだったんだなと、改めて実感した次第。900円のプレミアムカップ麺、自分では買わないので、いただけたことに感謝しないと。
今回新しい発想で作ってみた、あえて文字数を増やした情報紙風のフライヤーである。クリッパーとのコラボ感を演出した。いつもクリッパーには大変お世話になっているし、何とかご恩返しを積み重ねたいものである。




