このままではもういけませんので、実家に行く前の時間、朝のうちにと思って除草作業をしました。早い時間だから人目につかないだろうと考えてのことですが、運悪くなのか運よくなのかは分かりませんが、作業をしていたら目の前の特養ホーム?の従業員らしき人がタバコを吸いに出てきました。私はいつものように睨みつけて、作業を続けました。
いつもは腕を組んで睨みつけるだけですが、今回は私が作業をしていたというところが何かその従業員の心に引っかかったのでしょうか、少ししたら施設長だと思われる人が出てきて、すみませんと謝罪をしてきました。自己紹介も何もないので、誰あんた、という感じですかね。私は、「車に草木が当たっているので、作業させてもらいました。」とだけ答えて、あとはガン無視です。施設長らしき人は、少しだけ作業をするふり?をしただけで、私が道具を片付けに戻っている間に姿を消していました。というか、私がいなくなったので施設の中に戻っただけなんでしょう。
私と同じく駐車場を借りている美容室の店長も、出勤してきた従業員から私が作業をしていると聞いたらしくてすっ飛んでやってきましたが、美容室の駐車位置はそんなにひどくなくて被害も少なく、むしろかわいい花が咲いている感じなので、これはこれでいいんじゃないですかということで話が落ち着きました。変な雑草や樹木が進出してきて、そのつるが車にも絡もうとしている状況になっていたのは、私の駐車位置だけなんです。まさに、不運すぎます。
私の愛車、花子号とアルファード君に、草が伸びて接触しています。アルファード君の向こうにはセルシオ様もあるのですが、そこは風船かずらのつるが再び伸びてきて、車と接触しています。
花子号は小さいのでこのままにして、他の2台は少し前に出してから作業をしました。ここまで頑張ってきれいにしましたが、もうこれ以上は無理ですね。私の仕事上の経験からも、つるをしっかりと取り除いておかないと、再び同じことの繰り返しになります。勤務先の環境整備もしなくてはならないような役職にいたこともあるので、よくわかります。この特養ホーム?は、いったい誰がこの敷地の整備をするのでしょうかね。荒れ地のようになっていますが。
作業をしていたら、腕に10箇所以上も蚊に刺されました。長袖を着て作業すればよかったと後悔しています。
車をちょっと出している間に、隣に美容室の客の車が駐車していました。花子号が無いと、ここに駐車されることが多くなります。ちょっとでも店に近い方に停めようとする心理だと思われます。しかも、頭から突っ込んであるので、慎重さが無い方が運転手だろうと推理しました。
嫌な予感がしたので、私は車をすごく久しぶりにこちらに移動しました。地主さんからは、空いていればどこに停めてもいい(ただし3台まで)と言われていますので、緊急的にこちらに駐車することもしょっちゅうありました。というか、昼間は美容室の駐車場の隣を開けるように配慮してあげたいので、本当はここに停めておき、美容室の営業が終わったらさっきの場所に戻したいのです。それが、新しいアパート?マンション?の建設のために、この場所に無断駐車をする車が多すぎて、長らく使うことができませんでした。
今日は、作業のトラックが1台来ていました。外構工事が終わっていなくて、入居が遅れているようです。そもそも、入居者は決まっているのでしょうか。まだ誰も住んでいないようです。私の花子号がここになければ、もしかしたら工事現場の親方の車?が停まっていたかもしれませんね。
いざ、全室入居となれば、無断駐車をしようとする人物が出てくるだろうし、私はきっと様々な不運に見舞われるのでしょう。まさに「ミセリアまんぼう」です。
花子号を移動させた後の画像です。このままハンドルを左に切りながらバックされたら、右前フェンダーが隣の車に当たりますよね。こうやって斜めに停めて平気な人が、何度も切り返しをするとは思えません。私は今不運すぎるので、それを予測して回避行動を取りました。




