客が少ないのは出演者の皆さんや店主にとっては厳しいとは思いますが、ときに、観客にとっては快適に思えることもあります。

 

ホストの金坂さんが優しい方で、私はエントリカードに「ドラム」とは書かなかったのに、あえてドラムとして指名してくれました。彼は「単にドラムが入った方がいいので」と言っていましたが、私が日曜日と月曜日の連続であまりドラムの演奏でいい思い出ができなかったことをブログで知って、指名してくださったのではないかと勝手に推測してしまいました。

ありがとうございます。あとは、これも彼の優しさだと思うのですが、9月14日に行う予定だった私の誕生日オープンスタジオで渡すはずだったという誕生日プレゼントをくださいました。その日は来てくださるつもりで、予定を空けてくださっていたのですね。申込とか問合せ等の反応が一切なかったので中止にして、親の介護に専念させていただいたのですが、申し訳ないことをしてしまいました。

ドラムの演奏は、おかげさまで楽しくできました。楽しかったけれど、うまくいったかどうかはわかりません。トラウマは、少々は癒されたかなという感じです。観客は、前半だけで1人お帰りになったので、私を除けばボーカルさんが1人、ステージに全員が出てしまえば客席は瑞庵のママだけ、という時間帯もありました。だから、プレッシャーなく演奏できたのかなあ。