先日の検査を受けての、診察の日でした。
早朝に実家に行き、ゴミ出し清掃などのひと仕事をしてから向かったのですが、実家の場所からT病院は遠かったなあ。
病院が思ったほど混んでいなかったので、ほぼ予定時間通りに呼ばれたので、それはよかったです。
肺の影は大きくなっていないので、経過観察となりました。人間ドックの結果に「肺野陳旧性肺病変 」という記載があったのですが、今回そのことを主治医に伝えるのをすっかりと忘れてしまいました。私が自分でネットで調べたら、肺炎などの痕、とのことでしたので、油断していたのかもしれません。こちらのT病院でのカンファレンスの結果は、どうだったのでしょうか。質問するのを忘れました。
事前にいろいろとメモをしておいたのですが、そのメモを入れたカバンと違うカバンを持ってきてしまったのです。今回は、いつものリュック型のカバンをやめて小さめのバッグにしたのですが、メモ帳や筆記用具を移すことをすっかり忘れていました。
心臓の方は、自宅で計測している血圧と脈拍は落ち着いていることを主治医に報告しました。不整脈が数回出たこと、前ほどではないが、時々胸痛があるということ、もやもやっとした胸の不快感があること等を伝えました。歯と歯茎がガタガタであること、ぶつけた箇所のあざがいつまでも消えない、体中がかゆくなることがあるなどの、副作用と思われる症状も伝えました。
その一方では、咳やくしゃみをすると激しい胸痛がありしばらく続くことを言うのを忘れました。人間ドックで脳梗塞リスク評価表をもらい、その結果が初めて良くなかったことも伝えましたが、医師は、そのことはよくわからないので、次の検査と診察の際に持ってきてほしいと言われました。その件についてはそれで終了なので、少々不安です。あとは、心臓の肥大化の件や、冠動脈瘤があることについての具体的な話は特になく、おそらく主治医もよくわかってないのでしょう。
12月に、手術の1年後検査という大々的な複数の検査を行いたいとのことでした。そのときのホルダー心電図検査で1度も不整脈が出ていなかったら、血液サラサラ薬を飲むことをストップしましょうと言われました。脈を遅くする薬は継続した方がいいそうです。
私としては、脳梗塞のリスクが高くなっているという検査結果もあるし、血管が詰まってしまうという恐怖から逃れるためにも、サラサラ薬は飲み続けた方がいいのかなとも考えていますが、確かにサラサラ薬による様々な生活上の困難もあるため、どっちがよいのかなあという迷いがあります。よく私のブログに登場する、茨城在住の医師である古くからの友人は、何らかのリスクがある以上は万が一のことを考えると飲み続けた方がいいと言っています。私の主治医は、どのような判断をするのでしょうか。
サラサラ薬は、私が音楽活動を続けていくにあたっては、このまま永年飲み続ければ大きな障害になってくるかもしれません。命を取るか、音楽活動を取るか、みたいになってしまうのはとても嫌です。
薬を飲むのをやめてみれば、私の症状が手術前よりもよくなっている理由が手術の成果なのか、強い薬の成果なのか、ある程度はわかることでしょう。でも、これって壮大な人体実験みたいだと思いませんか。薬を止めてみました、心筋梗塞で倒れて救急搬送されて障害が残りました、やっぱり薬を飲み続けた方がよかったですかねぇ…で済む問題ではないような気もするのですが。
とりあえず、私の命を繋いでいる薬の処方箋です。サラサラ薬は、前回の処方から小さいものに変わっています。
ウチの目の前のドラッグストアの調剤薬局は、土曜日はやっていません。そのことを忘れて店に行ってしまいました。土曜日に医者に行く人も多いとは思うのですが、こんなことでいいんでしょうかね。まあ、プンスコするほどのことではありませんが、後で別のドラッグストアに行くことにしました。1年後検査が終わって異常なしだった場合、今後は薬をもらうだけの病院訪問になるため、近くの病院で診察を受けて処方箋をもらってほしいという流れになるかもしれません。そうしたら、板谷さんにお願いしてもいいですか。
薬剤師(ヤクザ医師、ではない、笑)の心友がいるというのは、誠に心強いです。生活習慣病に関する薬は、毎回板谷さんにお願いしていて、とても助かっています。今度弦祭りのリハでお会いした際に、相談してみようと考えています。
この画像は少し前にも掲載した記憶がありますが、確認していません。私は、これって怖いデータだと感じています。いったい、どの位のリスクがあると考えたらよいのでしょうか。手術前の1年前よりも悪化したというのは、いったいどんな状況を表しているのでしょうか。強烈な血液サラサラ薬をずっと飲み続けたのに、どうしてこういう結果になるのでしょう。今回、この資料を持参するのを忘れました。主治医に見解を伺いたかったです。
茨木の医師の友人にも、かなり前に相談のメールをしましたが、返信がありません。そういえば、彼の体調も心配です。このブログも時々読んでくださっているようなので(特に私の不健康ネタ?)、この記事を読んだら連絡ください。
病院を出てから思い付いたのですが、スマホの中にこの画像のデータが残っていましたね。気付くのが遅すぎました。このことがマイナス要因になりませんように。