最近の私はプンスコプンスコ怒ってばかりいますが、怒っていたことも忘れてしまうというか、怒りの感情は覚えていてその具体的な内容が思い出せないということも多いので、これはまずいなあと考えていて、MCI(軽度認知障害)の予防対策または進行させないために、ブログや手書きノートに記録をするという活動を続けています。手書きでもブログの入力でも、前よりもかなり時間がかかるようになりました。自らの劣化に衝撃を受けて、今後どうなってしまうのかと焦っています。

さて、こんなことが許されるんですかね。はなはだ疑問です。私の今回の怒りの源の画像を添付します。

 

私が借りている駐車場に、隣の介護ホームの草木が進出してきているのです。

 

手前の小型で白い車の後方には人が入ることのできるスペースができてありがたく、バックドアを開けて荷物の出し入れもしています。しかし、今はそこに入ろうとすると木の枝や草をよけなくてはなりません。先日は、気付かずに顔に枝が当たったため慌てて体を捻ったら、腰を痛めてしまいました。

 

こちらは、先日に風船かずらの侵略を受けて車にまで絡んでしまっていた場所で、仕方なく私がそれを取り除いで相手の土地に放り込んでおいたのですが、更にひどい状況になっています。仕事から帰宅して車をここに駐車するたびに、悲しい気持ちになります。もう勝手に作業をするようなレベルの生え方ではありません。

 

お隣の、美容室の駐車場も同じような感じですが、ウチほどひどくはないようです。隣の介護ホーム?の施設管理体制がどうなってんのかよくわかりませんが、時々若い人が出てきてタバコを吸っています。きっと裏庭なんですね。草ぼうぼうです。

美容室と協議して、土地の所有者に抗議をするというのもひとつの方法かもしれませんが、トラブルになると面倒です。私が刈込んでもよいのですが、そこまでお人よしにはなりたくないし、他の施設の所有物でもある樹木を勝手に切ったなどと逆襲されるのも嫌です。

前に法律を調べたときには、人の土地にはみ出した樹木はその土地の所有者が自由に処理して構わないというようなことだったと思いますが、誰か読者の中に詳しい方はいませんでしょうか。よく聞く話としては、隣の家からミカンの枝が自分の庭に入り込んでいた場合は、そのミカンは自分のモノとして扱ってよい的なことだったような…まあ、根本的に、この駐車場は私はお金を払って借りているだけで土地の所有者ではないので、勝手なことをしない方がいいのだろうなとは思っています。

このままではますます枝葉が伸びてきて、車に絡んでしまうことでしょう。そうなったら、刈払いの要望書を投函するとか賠償請求でもしたらいいのかな。