病院が8時10分までに来てくれと言うから、7時50分に行ったら、ドアに鍵がかかっていて開いていませんでした。しかも、いつもの3階フロアが改装工事中とのことで、2階の検査室コーナーがそのまま受付にもなるということを知らなくて、最初はエレベータで工事現場に行ってしまいました。驚きました。

8時半からが検査の予約でした。この文を打っている間に8時になりましたが、出入口の鍵はかかったままでした。狭いエレベーターホールは、蒸し暑かったです。私がここにいた15分間、誰も他の患者さんが来なかったので、きっと私が早すぎたのでしょう。

それにしても、不安いっぱいでやってきた患者?に、この状況はきつい。2年前に来たときも8時半検査開始だったけれども、7時半頃には受付ロビーに入って、診察券を出して椅子に座ってました。きっと、このプンスコな状況は改装工事のせいですね。

 

鍵がかかっていました。中から準備をしている物音がしていました。ドアを何度かガチャガチャしましたが、反応なし。ノックをするのはやめておきました。

 

ここで何か大きな自然災害が発生したら、このドアから出るしかないのかな、などと考えてしまいました。ここから外に出て、安全に避難できるのかどうかもわかりません。

 

病院の都合で日程が変更になったのですから、もう少し優しく?対応してほしいな。この後、やっと受付となり、書けと言われた書類に記入を始めたら、そこに書いてある日付が8月の最初の予約日のままでした。

喉の麻酔を2種類して、いよいよ睡眠導入剤を投入。私の場合は、他の人よりも分量が多いと看護師が言っていました。今回も眠ってしまった後のことは全く覚えていませんが、私が目覚めたのは11時過ぎだったようです。けっこう長時間です。寝ている部屋には時計が無いので、その後の診察も終わった後の時間から推測してのことです。

目覚めた後に誘導されて待合室らしき場所に移動したら、すぐに呼ばれました。まだ検査着のままで、手荷物も持っていないので、メモ用紙もペンもない状態で先生の話を聞くことになりました。頭もぼーっとしていたので、覚えられない私には、ちょっと困ったことです。

しかも、この病院、検査結果などが紙で出ないんです。検査を受けたことを職場で証明できないと困るので、いつも苦労しています。昨年は心臓のトラブルもあったことと、何度かネット予約にチャレンジしてもうまく取れなかったこともあって、胃部の検査はしませんでした。一昨年は、確か何か引っ掛かりがあって組織検査もしたはずなので、今回は2年ぶりということで、特に不安を感じていました。

先生は、私に「本当に何も覚えていないんですか?」と質問しました。つまり、寝ているのですが、反射という反応がすごくて、いろいろと検査の邪魔をしようと?していたらしいです。暴れたのかな?悪態はついていなかったかな?申し訳ないことです。寝ぼけて暴言を吐いていないかも心配でしたが、そのことは何も言っていませんでした。というか、先生は何かあってもそういう悪いことは言わないでしょうね。

私は言われたことを忘れてしまうので、診察中の先生の言葉を必死に覚えようとしましたが、さすがに覚え切れるような分量ではないです。診察後に服を着替えて、自分の荷物を持って会計待ちの際に、やっと自分のスマホを手にして、忘れる前にとメモ帳機能を使って記録を始めました。それでも、どんどんと記憶が抜けてきて、あれ?れ?という感じです。

午後は職場に戻って仕事をしたので、更に医者が言ったことを忘れてしまいました。朝に書き始めたこの記事も、仕事から帰宅した夕方にまとめていますので、何が何だか思い出せないよなあという感じです。

もうよくわからないので、私が急いで記録をしたメモ文をそのまま記載して記録とします。文を膨らまそうにも、これ以上何も思い出せません。

老化現象が(この後言われたショッキングな内容が思い出せない、えーっと思った感覚だけ残っている)

いつ悪いものになるかわからない、1週間後かもしれないし◯年後かもしれない(詳しく思い出せない)ので、毎年必ず胃カメラ検査を受け続けることが大切。

胃の中はかなり荒れているが(この後が思い出せない、何か怖いことを言われたような)

たくさんの凸凹があるが、これはピロリ菌を除去した跡なので(この後が思い出せない)

逆流性食道炎(について何か長めに言われたが思い出せない)

こんな記録では、話になりませんね。でも、何も残らないよりはマシなので。