ホストの金坂さんのすばらしいお人柄がよくわかる、とても雰囲気の良いセッションでした。すごく久しぶりに行ったのですが、観客もそんなに多くなくて、伸び伸びと快適に過ごすことができました。

私は、セッションに行く際には、どちらかというと他人の演奏やコラボを聴くのか楽しみということがあり、自分の演奏云々ではないことも多々あります。そういった意味でも、今回も様々な方の演奏に触れることができて、とてもよかったです。

瑞庵2における演奏はいつもリアルタイムでライブ配信されていますから、それなのにSNSへの掲載お断りということはあり得ませんので、今回は様子の画像を堂々と紹介します。

 

私は、生演奏を聴くのが楽しいんだなと実感。様々なパートの音が絶妙に絡み合って、見事なハーモニーを奏でる様を感受できることが、私の心の元気の素になっているのですね。自分は、時々はそのお手伝いができれば嬉しいと考えるタイプかな。

あとは、私が以前よりも明るくなったと言ってくださった方もいて、責任のある管理職ではなくなったことがその理由なのではないかと思っているようでした。他の演奏で会う方も、きっと同様に、私が様々な呪縛からやっと解き放たれて伸び伸びと音楽活動を楽しんでいるのだな、とお考えの向きも多いかもしれません。

しかし、ここで一つだけ正直に、私の心の秘密を教えてしまいましょう。私は、混んでいるセッションやオープンマイクに行くと、やたら不機嫌になります笑。これは、大昔から全く変わらない、私のよくないところです。4月から仕事が変わったから人格が変わったとかそういうことではなく、人数が少なくてゆったりとできるライブやセッション等の際は、昔からすこぶる機嫌がよい私です。こんな客が増えると、お店の方やホストの方には売り上げが少なくなってしまうから大変申し訳ないことですので、私のような誤った考え方の客が他にいないでほしいと願っています。私の場合は、これが私の長年の性質になってしまっているので、今後も同じようになってしまうことをご容赦ください。

 

もうひとつ、私は飲酒をあまりしなくなり、飲み方を変えました。でも、飲まなくなったというイメージを持たれないために、工夫をすることもあります。今回は、芋焼酎のストレートを頼んでチビチビと飲み、その一方で「水の代わりに」と言ってレモンサワーを頼みました。「チェイサー(水)代わりのレモンサワー」という響きが、大酒飲みという印象につながるようで、現場にいた皆さんが「こんな人見たことない」と笑いながら喜んでくれたので、まあ大成功です。

瑞庵に来た時には、体調を壊してからはだいたいはレモンサワー2杯のことが多くて、氷がたっぷりなのでほとんど酔わない程度の少量で済みます。最近は、レモンサワー1杯の後に芋焼酎をストレートで1杯だけ飲むことにしています。ビールも日本酒も最近はあまり飲みません。これだけしか飲まないなんて、昔の私を知っている人ならびっくりするんじゃないでしょうか。金坂さん、そう思いませんか?笑

根本的な問題、私がそもそも酒を飲んでいいのかどうかについては、ここでは触れずにおきましょう笑

 

帰り際に、お店の外で偶然ご一緒になった皆さんと記念撮影をしました。4月からは、私も以前よりは積極的に音楽活動に取り組むようになり、少しずつそのことが多くの皆様に認識されてきたようにも思います。声がかかれば極力ご意向に沿えるように動くつもりですので、皆様からのお誘いをお待ちしています。