今日は、人間ドックの日です。昨年の悪夢が蘇るような思いですが、ドックの現場で心房細動が確認されたおかげでカテーテル・アブレーション手術に踏み切ることができ、今の私の小康が保たれていると考えることもできます。
前のgooブログでよくやっていたタイムライン投稿に、新ブログでもチャレンジしてみます。下書きで保存をして最後にまとめてアップするのではなく、投稿をしてしまってからその都度修正し、上書きで加筆していくというやり方です。
さて、人間ドックの会場ですが、同じところに行っているのに昨年とは全くシステムが変わっていて、施設や設備も完全にリニューアルされていました。時代の変化と技術の進化に驚きます。男女完全別フロアになっていたし、QRコードで完全管理されています。そういえば、問診票も事前にスマホから入力したのでした。
などと書いている間に、どんどんと検査が続いています。なんだか、ベルトコンベアに乗せられているパーツになったような気分です。
一階のフロアの看板にも、堂々と男女別の表示が。私は気を使わなくて済むので別にこれでいいんですが、夫婦で来た人とかは面倒だなあと思う人もいるかもしれませんね。会計も何もかもが、完全独立性なので。
こちらも1階フロアにあった、掲示ボードです。一般的には、女性側の方が広く手厚く便利に作られてるんだろうな。確かめようもありませんが。
この文面を打っている間にも、どんどんと呼ばれては検査をしての繰り返しで、当然のことながら本投稿にする余裕がありません。今肺機能検査で渋滞?しているようで、かなり待たされているので、やっと入力が進みました。
検査技師?に言われたことで、気になることもあるので、後で書きますね。
※ここで一度投稿することができました。
肺機能検査で待たされて、検査に入ってからも数値が低すぎるということで何度もやり直し、それでも最終的には数値が悪かったです。このところ3年続けて、肺活量がかなり低いという結果が出ています。
胸部CT撮影の際に検査技師?から、昨年F判定でしたがその後精密検査は受けましたか、と質問されたときは、私自身の緊張感の無さを反省しました。心臓の異常のことを気にしていたあまり、肺の異常への対応を怠っていました。
しかし、11月下旬に再び胸部CT検査を受けたわけですから、再検査をしなかったわけではありません。カテーテル・アブレーション手術を受けるための事前検査においても、肺がんの可能性ありとの初見が出ていたのに、主治医がそれを引き継ぎミスして見落とされたという事実が消えるわけではないのですから。詳しい事情に興味のある方は、過去記事をご参照ください。「テーマ」分けが完了していないのでまだうまくいかないのですが、そういうときに「希望の轍」というテーマで記事を参照するとか、そういったことができるように早くしたいものです。
会計は、ぐっとくるほど高額でした。カード1回払いです。腫瘍マーカーや胸部CTというオプションを選択しているので、その分が高額支払いとなります。胃部のバリウム検査は毎回希望しませんが、その分が安くなることはなく、お金を捨てているようなものです。
医師との面談は、今年も希望しました。昨年は、検査中の医師の診察の際に、今すぐ救急車を呼んだ方がいいと言われた際に私が躊躇していると、それでは午後の面談を希望してくださいと強く言われました。そこで、すごく久しぶりに面談を受けることにしたのでした。私がなぜドックの後の面談を嫌がっていたのかについては、書いたことがあったかなあ…そのうちに書きます。
昨年の面談の際には、紹介状を持って中堅ぽい男性の医師が待っていてくれて、そこでもまた救急車を今すぐ呼んだ方がいいとまで説得してくれました。さすがに救急車は手配しませんでしたが、その場から循環器内科のあるいくつかの総合病院に私が電話をし、断られた病院もありましたが、すぐに来てくださいと言ってくれたS病院にすぐに行ったのでした。先生が病院を探してくれたわけではないのですが、そういった判断をしてもらえたということは、人間ドックを専門としているクリニックとしてはとてもよい判断だったと感謝しています。
午後の医師との面談の前に、近くの某デパートの飲食店階に昼食を食べに行きました。サービスチケットがありましたので、ありがたく使いました。ラーメンと餃子を食べることにしました。11時の開店と同時に入ることができました。初めて入る店です。
うっかりと、魚介系のスープのラーメンを頼んでしまいました。さっぱりとした味で美味しかったですが、実はこれまでは、私は魚介スープであることを強く主張するスープのラーメンは好んでいませんでした。こってりとしたメガ豚煮干しスープとか、そういった背脂等と絡めた魚介系の味はとても好きだったのですが、今回偶然さっぱり系魚介醤油味のラーメンと出会い、初めて美味しく感じたことに驚き、歳と共に好みも変わっていくのかもしれないと思いました。この店にはまた来てみたいし、他の様々な味のラーメンを食べてみたいです。
ウナギも急に食べたくなり、セットでちょこっと乗っているご飯を頼みましたが、まあ何というか、うーん、今年初ウナギがこんなもんかあ、という感覚になりました。まあまあ美味しかったのですが、あまりにも小さすぎました。
人間ドックのレポートではなくなってきました笑。麺に入っていた雲呑(ワンタン)が美味しかったので、餃子も食べてみたくなり、注文してしまいました。肉汁がたっぷりで、とても美味しかったです。醤油皿が、店名と関連させているのか富士山だったのもウケました。何だか噴火したような注ぎ方になってしまい、ちょっと不吉かな。大噴火して、マグマ流れと火砕流が発生しているみたい。ラー油のところがそう見えて、お酢のところが灰みたいです。わかりましたか?アホですみません。
さあ、医師との面談です。若い女性の医師でした。偏見を持っているわけではないのですが、今の心臓病の主治医が若い女医で頼りないなあと感じてしまっているので、つい同じような目で見てしまいます。
この方は当然私の主治医では無いので、数値を示しながら、昨年までと比べると様々な数値が良くなっています、血圧も尿酸値も肝機能の数値も下がりました、中性脂肪の値は基準値よりも低くなってしまったので薬をやめたらどうですか、体重も減っていてよい傾向です、どんな努力をされているのですか、的なことを言ってきました。私は努力なんか何もしていないのですが。
私は努めて平静を保ちながら「病気だからですよ。昨年アブレーション手術を受けました。薬もたくさん飲んでいます。」と答えたら、驚いたような顔をしました。私は続けて「昨年こちらの検査で日常的な心房細動が認められて、こちらの先生からすぐに病院に行くようにと強く勧められました。その後の手術や治療により、様々な数値が改善されているようです。」と言いました。
面談の医師は、検査結果を見て何か心配なことはないかと訊いてきました。今年から、検査結果についての判定は記載されずに数値のみの通知となったとのことですが、3週間後まで待つのも不安なので「この1年で咳と痰が増えてきた、胸も痛い、CT検査では肺がんの疑いありと言われたこともあるが、今回の検査結果からはそういう心配はないのですか。」と質問をしました。
先生は、3週間後にCT検査の結果が出ないと何とも言えないと答えてきました。昨年は、人間ドックの3週間後に届いた検査結果の用紙に、こうやって直後に渡された速報値の通知用紙には書いていなかった「肺の要精密検査F?」の記載があったということになるのでしょうが(今回受け取った用紙の裏面を見ると、昨年までの結果は書いてあり、確かに記載はあった)、当時の私は、心臓のことでいっぱいいっぱいで、紙に書いたものを後日に渡されて要検査ですよ、的な記述を見つけるのは至難の業です。
人間ドックだと、緊急性を感じて電話でお知らせする、というようなことはないのでしょう。私が今心臓の治療でお世話になっているT病院の場合は、見落としや伝達ミスがあったことは事実として、病院内のカンファレンスをきっかけとして、気が付いた段階で主治医が電話をして謝罪をしてきたというだけでも、まだマシなのかもしれません。
今回の検査結果の速報値がその日のうちに渡されたからといって、それで終わりということにはなりません。後日届く結果一覧表を自分の目と心で再びしっかりと読み解いて、諸問題を自ら見つけていく必要がありそうです。
この後半の部分は、帰宅してからパソコンから入力したのですが、お昼ご飯の後のラーメンと餃子の記事の後に、うっかりと下書き保存をしていたことに気が付きました。つまり、この記事の冒頭に宣言したようなリアルタイム投稿は失敗して、昼から夕方にかけてはこの記事が消えていたということになります。なかなかうまくいかないものですね。
でも、昼食前の文書は修正せずに、その書いた時間のままの雰囲気で残しておきます。
明日はいよいよ、口腔外科に行ってきます。私の口内の惨状を見た歯医者はどんなリアクションをするのでしょうか。もちろん、このブログを使って記録をします。午後の予約ですから、その前に別の記事を書くかもしれません。ちょっとリアルタイム投稿はあきらめて、その都度投稿?に変更します。下書きも多用します。読者の方も、加筆されたかな等とその都度チェックするのは大変です。ブログを移行したことをきっかけとしていろいろと方法を考えていきたいです。






