長い付き合いの友人との会話の中で、私の収入激減について愚痴ったところ、この記事のタイトルのように言ってくださった方がいました。共感してくださる心の友がいることに感謝の念を抱きつつ、そうだよなあ、という万感を込めての情報提供です。明細表に、本来の月額を掲載した上で、その隣に「7割給料月額」と書かれていると、とても惨めで悲しい気持ちになります。わたくし、まだ定年退職していないのですよ。降任させられて、そのことによって給料を減らされた的な気分になるじゃありませんか。

給料明細の一部を撮影して掲載しましたが、この見せ方なら、何の問題もないのかなと。さすがに額面や個人情報の公表はできませんが、興味のある方には、実際の手取りがいくらになったのか、口頭でお知らせしてもよいですよ。3割カットだけではなく、いろいろと引かれるところはこれまでと変わらず、実際の手取り総額は更に低額となっているので、驚くと思います。おそらく、今の時代の新採用者の手取り金額よりも安いでしょう。私の実際の生活においては、毎月の支払いをできるだけカットする方向に進まないと、毎月の赤字を貯えやボーナスで補填するという生き方を続けていかなくてはならなくなります。
そのボーナスだって、大幅減額ですからね。情報によると、1.2(いってんに)だそうです。意味が分かる人にしか分からないと思いますが、すみません。説明をする気力がないもので。住宅ローンのボーナス払いの金額を多めに設定してある私にとっては、苦しいやりくりが続きます。
あとは、役職定年ということで管理職から降任(と辞令に書いてあるので)させられたわけですが、実は、毎月いただいていた管理職手当の額もかなりの金額だったのだな、と今更ながらに思います。もらっているときは、いろいろと苦労も多い仕事なのに、この程度の金額では割に合わないなと思っていたのですが、スパッと無くなってみると、日々の生活が苦しくなるというのが現実です。給料の額面が7割になり、引かれるものの金額は変わらず、そして毎月〇万円もらっていた管理職手当がカットされているんですよ。これは厳しいです。7月からは、また食品が2000品目以上値上がるらしいし。
 

どんな理由で額面から引かれているか、紹介します。実際に引かれている項目だけです。
「共済短期」「介護掛金」「所得税」「住民税」「互助会費」「親睦会費」「〇〇拠出金※タイトル公表できません」「退職等年金」「生命保険(任意)」
4月の明細には「男子会」とか「旅行積立」という項目もあったのですが、すぐにカットしてもらいました。付き合いで長年入っていた生命保険もすぐに解約したいのですが、担当の営業の人も解約含みとなると動きが遅いです。毎月の額を減らした新しいご提案を、などとはぐらかされますが、もうすぱっと終わりでよいのですよ。