日曜日の夜は疲れていましたが、瀕死の金魚に新しい水で泳いでほしくて、頑張って水替えをしました。
体調が悪くて、思考の整理ができないためいつもよりすごく時間がかかりましたが、それでも何とかやり遂げました。
なんやかんやと、細々と命をつないでいるこの金魚、すごいことです。どんなに動けなくなっても、息をしていて餌を食べ続けている限りは、絶対に見捨てません。息絶えるまで、最後のその瞬間まで世話を続けます。

これは、意図的に選んだ、比較的元気に泳いでいる状態のこの子の画像。サムネイルでトップ表示される画像が瀕死の金魚では、さすがに申し訳ないので、配慮しました。

水を替えてみたら、この子は環境の急な変化で戸惑っていて、しばらく暴れていました。やっと落ち着く場所を見つけたようです。

今回組み合わせたのは、もちろんハートちゃんです。早速、仲間の様子を見に行っていました。

私が刺激を与えたら、そのままゆるっと泳いで、床に落ちました。

再び棒でつんつんしたら、突然狂ったように泳ぎ出しました。ただし、短時間です。この時のこの子の表情が「おい、いい加減にしよろ!」と私に何か文句を言いたそうに感じました。つんつんしたことにお怒りなのかな。

あっという間に疲れ果て、落下しました。ハートちゃんは、私に向かって何か言いたそうです。

水槽の中で、腹を上にして動かなくなりました。これまで、バケツ以外でこうなることはほとんどありませんでした。

バケツの中で腹を上にして動かないこの子、前の水替えの時よりもひどいので、さすがに焦りました。

優しいハートちゃんも、この時ばかりは、懐かしい他の2匹と一緒に泳ぎまわり、体調の悪い金魚に見向きもしませんでした。