実は月曜日に帰宅したときに、この子はちょうど息も絶え絶えという感じでした。ついにこの日が来たか、と緊張しました。ここまでよく頑張っていたので、何とか長生きしてほしいです。

その後、この1週間、この子の様子はよくないままです。帰宅後に、まずはこの子の様子を確認するという日が続きました。今日(土曜日)は、休日なのに特殊な事情でフルで出勤する日だったので、帰宅してドアを開けるときの緊張感といったら、ハンパじゃなかったです。
水槽の端に身を寄せて、微かに息をしていました。とりあえずは、生きていてくれてよかったです。
※ 画像の後にも文章があります
 

仲間の金魚「ハートちゃん」が、動かなくなった金魚を気にしているようにも見えます。実際はそこまでの思考力はないはずなのですが、長年一緒にいることによる、本能的な「気付き」があるのかもしれません。

いつもよりも、水が汚れる速度が早いような気がします。この子のためにも、早めに水替えをしてあげたいと思いました。



以前は、仲間の刺激を受けると、瞬間的にだけでも激しく泳ぎまわっていたのですが、それすらもなくなりました。


このように水底に落ち着いているのが、一番楽なのかもしれませんね。



いくら刺激を加えて端を脱出させても、必ず隅に戻ってしまいます。まさに、すみっコぐらし、ですね。


仲間の金魚であるハートちゃんが、何かを私に訴えているようにも見える画像です。給餌の時間ではないのに、やや遠くに私の姿を認めると、こちらを向いて口をパクパクさせます。ところが、近づいていくと、すうっと顔をそらしてしまうのです。