やりたくはなかったのですが、ある物品を持って買取店?に行きました。手持ちの不要品を売るのは初めてではなくて、最近もジャンク扱いでモノを売ったという記事を紹介したばかりです。いろいろと売ってはいるのですが、これを売っちゃおしめえよ、みたいなものもあるのです。そこに手をつけるかどうかが問題です。我が家の近くにも、私が時々行く買取店が2店あります。今回も予め画像を見せに行き、ある程度反応がよかったものを持参したというわけです。

昔に、実家を片付けていた際に出てきたカメラ用のパーツ等を売りに行った際には、意外とお金になったという記事を書いたこともありました。最近でも、実家に届く父宛の本は、溜まるたびに売りに行っています。でも、実際に高価で売れるとわかっている本については、売らずにキープしておこうという発想が湧くので不思議です。実家にも、高く売れそうな古書は多くありますが、そこには手をつけていません。
私の機材その他についても、私は全く同じスタンスで売りに行っています。一発勝負で高価買取を目指すのではなく、今の自分には不要であり、処分を検討している物品について、他に使ったり役立てたりしてくださる方がいることに期待をして、捨てずに売りに行きます。
毎月のプライベートのお小遣いが全く無くて4,5月と赤字であった上に、今度の金土日の音楽活動の軍資金も必要だったため、今回は、或る品物を意図的に売りました。久しぶりに、これは売らずにキープしておいてもよかったかな、と思える品を売ってしまいました。さてさて、何を売ったのでしょうか。ここでは内緒です。興味がある方は、直接お問合せください。気が向いたら教えます笑。ヒントは、音楽活動に関係する物品で、かなり古いものです。恐らく、ここにその物品の製品名を書いても、意味不明な方もいると思います。
何だか、お金を使う予定が入る度にいろいろと売り始めてしまいそうで、自分が自分で心配です。自制しないと。2件目の方の買取店の人は、私が他にも売りたいものがたくさんとあると言ったら、ウチに訪問させてほしいと言うのですが、それは避けないといけませんね笑。お金がないから売るのではなく、捨てるよりも有効に使ってほしいというスタンスを貫くつもりです。お金に困っていますよ、という顔をしてしまえば、安く買いたたかれるのがオチというものでしょう。決して貧しさを表に出さずに、まさに「武士は食わねど高楊枝」の精神で頑張ります。この言葉、よく誤解されるんですが、本来はやせ我慢という意味ではないのです。貧しくても気品高く悠然としている様を表しており、まさに今の自分のことのようだなと、一人勝手に苦笑いしています。私に気品があるかどうかは、周囲の人の評価が決めることですが。
 

これを売ったわけではありません笑。このシリーズでは食べたことのない品だったので、どうしても味見がしたくなり、買ってしまいました。そういった様々な無駄遣いをやめれば、多少はお金に余裕ができるかもしれないだろうということは、ここでは封印しておきましょう。でもね、少しだけ改善したこともありました。今までだったら、このプリッツを買うついでに、他の味のプリッツも全種類買ってしまったことでしょう。しかし、お金がないことを自覚している今では、そんなことをしていられませんので我慢しました。
いきなり記事一覧のサムネイル画面がお金では、いかにもという感じで下品なので、あえて最初の画像をこちらにしました。
 

こちらが、その或るモノを売って得た貴重なお金です。これで、今週末の金土連続のライブハウス訪問や、リハの打ち上げ飲み会もとりあえず安泰です。