でしたが…というタイトルが意味深な感じですね。前の買い物した品物の紹介の記事で、つい買ってしまったと紹介したこのカップ焼きそばですが、今日の昼に作って食べました。
本当は野菜も入れた袋麺を作りたかったのですが、今は袋麺の在庫がなかったので。
今回は、別の視点から気がついたことを書きます。ですから、カテゴリが「まん暴論」です。
画像は、食べ終えた後に分別して捨てようとしているところです。だって、説明にそう買いてあるんだもん。つまり、中の容器がプラスチックのウレタン?ポリエステル?のようなのです。今時、ウレタンの容器も少なくなってきていますが、私はこのタイプの容器を使ったカップ焼きそばを食べるときには恐怖を感じてしまいます。湯切りをした後に、中でぐるぐるぐちゃぐちゃと麺とソースとをかき混ぜるではありませんか。その際、ウレタンまたは別の何かがはがれて麺と混ざり、食べちゃうんじゃないかと心配になるのです。
カップ焼きそばでも、最近の製品は、内面にプラスチックを使っていたとしてもかなり硬質のものとなっており、ぐりぐりかき回しても何の問題もありません。でも、このモッチッ〇は、柔らか目の素材であると確認できました。私が食べるときには、できるだけ内面に箸が触れないように気をつけてかき回しました。でも、それってなかなか難しい作業ですね。しかも、このカップは深いタイプです。内面に触れないようにそろりそろりと混ぜていると、底にソースやかやくが残ったままになってしまうのです。
何とか食べ終わり、ここで実験です。箸で内面をこすってみました。すると、私の予想通り場所によっては白い粉のようなものがはがれてきました。強めにかき回せば、ですが、誰でもそうしますよね。私は企業の皆さんを攻撃するためにブログを書いているわけではないので、その剥がれたところの画像は載せませんが、食べる消費者側としては、十分に気をつけるべきことだと感じました。麺と一緒に、ソースまみれでよく見えていないプラスチックまで食べているのだとしたら、恐ろしいことです。子供にかき回させず、大人がやった方がいいですね。
PFASが有害だなんちゃらと言われている昨今、食器や容器のどこに有機フッ素加工物を使っているかどうかだってわからないのに、知らないうちにプラスチックを食べているようでは健康にいいわけありませんので。皆さんも、十分に気をつけてくださいね。

製品の名誉のために書いておきますが、すごく美味しかったです。麺は実にモッチモチで、ソースもいい味でした。開発者に敬意を表します。あと一つ残っているので、食べるのが楽しみです。