検査2日目。病院と自宅を何往復もするのはちょっと苦労ですが、入院するよりはマシです。しかも、今日は実家から病院に向かったので、いつもよりも時間がかかりました。私の場合ですが、長距離を楽に運転できる車を所有しておくことは、こうして病になってみると、とても重要なことだと感じました。自分があと何年運転できるのかにもよりますが、病院への行き来は安全にゆったりと運転したいものです。私の知人はみんな、辛かったら迷わずに救急車を呼べと言うのですが、今は、大したことないのに救急車を呼ぶな的な風潮があるので、一時的にぐっと具合が悪くても、救急車が到着したときに回復していたら嫌な思いをしそうで、なかなか踏み切れません。

今朝は、早い時間に実家に行って妻を置いてから病院に行きました。午後は彼女にも用事があるそうで、私が再び実家に行ったらすぐに交替して出かけることになっています。妹も、夜まではどうしても来られないとのことで、今日の午後は私が行くしかないのです。
さて、今日の心電図検査では、いつものようにピッピッという音のリズムが乱れまくっていて、ちょうど症状が出ているのかなという感じでした。脈が止まった時にはピピピピピという警告音?が鳴るという検査装置の仕組みも、わかっちゃいました。何度も何度も同じ検査を定期的に行っているので、例えば看護師の雰囲気で伝わってしまうこともあります。看護師は努めて平静を装っていて、しかも医者じゃないのだから余計なことを言ってはいけないと研修を受けているはずなので、私が「どうですか」と訊いても当然のことながら無視をします。昨年夏の人間ドッグの際には、私の心電図を計っていた人(多分看護師ではないが、何という職種?)が焦って看護師を呼びに飛び出して行った、ということがあったことを紹介しましたが、そのときは救急車を呼んだ方がいいとまで言われたのですから、特にひどかったのでしょう。
今回は、そこまでの緊急感は見られませんでしたが、私は、計測している看護師の様子がややおかしいということは見抜きました。しばらく待った後に、次の、心エコー検査に行った際に、そこの検査技師?から「この後に検査が追加になったことは聞きましたか?」と言われて、「いいえ、聞いていません。」と私が答えるという場面がありました。「この後にレントゲン検査が追加になりましたので、エコー検査後に直接レントゲン室に言ってください。」といきなり言われて、ひえ~という感じでした。造影剤検査なのか、単なる胸部レントゲンなのかの説明はありませんでした。やはり、心電図検査の結果が悪すぎて、緊急対応なのかもしれないという緊張感が走りました。また緊急入院になったらどうしようかなと。スマホの充電は、今回はさっきまでしていたから大丈夫かなとか、瞬時にいろいろと考えてしまいました。
動悸息切れが朝の8時過ぎ頃から厳しくて辛かったので、嫌な予感はしていました。エコー検査も終わり、検査室を出ようとした際に、次はレントゲン室ですと念を押されたのにも関わらず、信じられないことが起こりました。検査技師?が慌てて戻ってきて「別の人と間違えていました。これで今日の検査は終わりです。」と言うのです。なんじゃそりゃ~と思いましたが、文句はいいません。でも、本当は間違えていたのではなくて、特殊な理由により検査をしないことにしたのではないかと勘繰ってしまいました。もうこうなると、何を信じたらいいのかわかりませんね。
でも、病院は午前中で終了してよかったです。2度目の手術のときのように、帰りたくても帰してくれずに緊急入院、ということになっていたらと思うと、ぞっとします。この後は実家に行き作業をしますから、その他の記録記事もどんどんとアップしていきます。休日の出来事は、まとめて一文にすると長くなるので、たまには細切れ記事もいいのかなと。そういえば、昨夜に2週間分の日記を一気にアップしました。読むのはとても面倒だと思います。すみません。本当につまらない日記もあるので、ざざっと読み流してください。
複数の知人が、撮影したという桜の画像を送ってくれました。花見をするどころの気分ではない私にとって、こんなに嬉しいことはありません。さあ、いろいろと作業その他を頑張らないと。今日と明日は、連続して何本か記事が出ると思うので、是非ともお読みくださいね。