ドタバタしていましたが、私にとっての新しい年度がスタートしました。初日からいきなりの雨で、モチベーションはダダ下がり。2日目の今日は、更に雨風が強くなりました。新年度から仕事の内容ががらっと変わったので、新しい職場に行っても、何をしたらいいのかが明らかではありません。2つの職場を掛け持ちしていますが、そのどちらにおいても無意味な時間が流れていくだけでした。風雨の中、あちこちで咲き誇る桜の花が、虚しく目に入ってきました。

支給されたパソコンの設定をしているだけで勤務時間のほとんどが過ぎてしまい、しかもうまくいかずにストレスがたまります。私は管理職ではなくなったため、急に様々な制限がかかってしまい、しかも、わからないことだらけなので、どうしようもありません。他にも様々な苦難が、新しい仕事に待ち受けていました。たった2日間だけでそう思えるのですから、今後はどうなってしまうのやら。
昨日に行った勤務先では、職員数が多すぎて自分の机も小さくて書類も広げられず、秘かにずっとイライラしていました。職員の皆様とコミュニケーションも十分に取ることも難しいので、今後も何だか虚しい日々になりそうです。今日行ったもう一つの職場も、同じような感覚です。
例が適切かどうかはわかりませんが、明治時代に武士が平民になった際に、庶民とのコミュニケーションがうまくいかなかったという逸話がよく教科書に出ていますよね。管理職から一般職に降格して、2つの職場で新しい職務にあたるということも、まさにこれに似ているのかも。私はこの2日間、平身低頭の思いで人と接していたつもりですが、どこか偉そうに見えているのかもしれません。職員の皆様も、私のことを元管理職の人だということで気を使ってくれるので、かえって仕事がやりづらいです。反省して、行動し、自らの発想や態度を改めないと。
管理職のまま真の定年退職ができたとすれば、風格や品格があったまま退職後に年輪を重ねることもできたかもしれません。しかし、ここで役職定年という名のもとに、一度降格を経験してから改めて真の退職を迎えるということは、ダメージもあるし、すごく厳しいことだと感じます。早期退職をして一気に今の仕事の人脈を断ち、新しいステージに立てばよかったのかもしれません。もう間に合いませんが。
貼り付けた画像は、定期的に勝手に変わる我が家のパソコンの壁紙シリーズです。いつの間にか、そういうソフト(アプリ?)が入っていたようです。ハンドルソフトかな?ネットからの情報で、壁紙が次から次へと変わっていきます。すごくいい画像もときどきあるので、そういうときは思わず撮影してしまいます。ご参考までに、2枚貼っておきますね。オーロラは、いつかは本物を見てみたいな。
※まとめて投稿は、もう少しお待ちください。あとは内容の微調整だけです。