※ この記事を書いて投稿する直前に、訃報が届きました。数日、下書きで保存しましたが、そのままにすることもできませんので本投稿にしました。ご了承ください。
闘病?シリーズ、というよりも、こんな1日でしたシリーズ、とでも言うべきかな。本来ならこの手の内容は「ただの日記」カテゴリで公開したいところですが、内容が医療面に寄っていることもあり、私の健康改善と、生存を目指す「希望の轍」カテゴリにしました。
私の周囲の友人知人にもよく言うのですが、このようにブログの記事を通して情報発信ができることはとてもありがたいことでもあるし、有意義なことだと感じています。病との向き合い方のひとつの手法として、ご理解いただけると幸いです。
さて、今は日曜日の夜です。昨日の朝に退院して、まだその翌日だということに不思議な感覚を覚えます。なんだか、異様な2日間でした。起床してから軽く朝食を取り、朝の薬を飲もうとしたら、頭が混乱してしまい、何がなんだかよくわからなくなりました。この文章を書き始めたのは夜の8時頃ですが、いつ投稿できるのやら。
今回の緊急入院で、新しい種類の薬の処方箋も出ましたが、薬を増やすのか変えるのかよく確認しなかったので、とりあえずはこれまでの処方箋も生きていると判断して、追加して薬を飲むことにしました。同じ薬が、これまでは朝に飲むことになっていたのに、今回の処方箋から夜に飲むことになっているとか、私には理解不能な変更点もありました。不安だらけです。
2週間後にまたもや検査と診察を受けることになっているので、その結果も受けていろいろと判断するのでしょう。まずは、新しく飲み始めた薬の効果がどうなのか、というところです。
今朝は1時間以上もかけて自分が飲む薬をどれにするか判断をして、午前9時ごろに、もういいやと腹をくくって「えいやっ!」とたくさんの薬を飲んでしまいました。何が急変があるといけないので、画像で記録しておきます。
※ 画像の後にも文章があります。この日記はある1日の記録ですが、この時点ではまだ朝の9時過ぎ頃の内容です。


どれを飲み続けていいのか、飲むのをストップした方がいい薬があるのか等、わからないことだらけです。
そういえば、12月下旬に新しい処方箋が出たとき、このことを主治医に質問しようと考えていたのに、手術のゴタゴタで忘れてしまいました。というか、手術の前後には心にそんな余裕がなかったような記憶があります。今度同じような場面があれば、しっかりと確認しないといけませんね。


飲み終わった薬の残骸です。
とにかく、前から処方されていた薬も含めて、全種類を飲むことにしました。この後すぐ医師の診察と面談も控えていますので、よく確認するつもりです。


今日は、薬を飲んだ後にまず職場に行き、金曜日に病院から戻った後にするつもりだった仕事をしました。やりっ放しで急に休んでしまったので、仕方ないです。
その後は、アートサロンに行き、昨日のライブで置きっ放しにしてしまった私の機材一式を搬出しました。元々重い機材ばかりだったのですが、運び慣れているはずなのに、いつもよりも重く感じて驚きました。筋肉痛?や肩こり?がひどくなっている感じです。
薬の副作用なのでしょうか、今の私は筋肉がすごく痛くなってしまうようで、作業には難儀しました。肩こりと肩痛もひどくて、今後の私の音楽活動に、重大な影響が出てくるような、嫌な予感がします。
午後からのアートサロンのセッションに参加するという選択肢もあったのですが、実家に片付けその他で行かなくてはならなかったので諦めて、親の面倒を見てから帰宅しました。
こんななんてことのない1日でも、幸せなことなんだなと実感します。