とある音楽団体の練習で使おうとリハに持参した小型ギターアンプ、不調でした。厳密に言うと、同じ団体に属する住田さんに使ってもらうつもりでした。動作チェックを全くしないで持参してしまったので、音がうまく出なくて住田さんには申し訳ないことをしました。前回の練習の際に、小さいアンプ、持ってますよ〜などとカッコつけて言ってしまい、実際に持っていったら全く使えなくて恥ずかしいです。
もちろん、活性剤や潤滑剤を使って、これから復活を目指します。
ところで、今回の練習の際、さあこれから始まるぞという時に、心配ごとがあり、急遽実家に向かいました。実家のことは書かないと宣言したばかりですが、今回は愚痴ではなくて事情説明なのでご理解ください。
いつも連絡が取れている時間に、親と連絡が取れませんでした。
厳密に言うと、妹から連絡があり、連絡が取れないので実家に様子を見に行ってほしいと言われたのです。妹はどうしても断れない予定があり、動くことができないということでした。私の妻にも連絡が取れなかったそうなので、私に依頼するしかなかったのでしょう。私が父のスマホや実家に電話をしても、確かに出ませんでした。
実家に誰も行けないとわかっている日には、18時に定期的に連絡をして、安否を確認しているのですが、連絡が取れないときには家族の誰かが必ず様子を見に行くことにしています。以前に、連絡は取れないけれども大丈夫だろうと実家に行かずにいたら、父が床に倒れたまま起き上がることができず半日以上動けずにいたということがあって、そのことによって母の体調が著しく悪化し、命にも関わる状況となりました。このことも、このブログで書きましたね。
それ以来は、電話に父が出ても出ない場合には、できるだけ誰かが実家に様子を見に行くことにしていました。しかも最近は、できるだけ平日も誰かが交代でいるようにしています。この日はたまたま私が行くことになっている曜日でしたが、それでもどうしても最後の練習があるために妹か妻に頼みたかったのですが、それぞれに事情があって都合がつかず、まあ1日くらいは誰も行かなくても大丈夫だろうと思ってしまったのです。そういった、誰も対応できないという状況においてうまく事が進まないという現実は、心にずしんと響きます。
※画像の後にも文章があります。

この小さなギターアンプ、エフェクターも内蔵されていて、意外とかなりいい音がするんですよ。昔は、レコーディングの際にマルチエフェクター代わりに使ったこともあるし、ライブではマイクで音を拾って使ったこともあります。
今回は、超久しぶりに電源を入れたということもあって、ガリガリブスブスと異音が出まくっていて、使いものになりませんでした。

以前に書いた、名機のマッキー製ミキサーです。その後も処置を加えて、完全に復活しました。あとは、今回購入したシール剥がし材で、うまく処理できるかどうかですね。テプラやバムテープの糊痕が醜く残ってしまっているので、何とかしたいところです。