テレビを何気なく視聴していたら、三重県ではまんぼうが食用の魚として日常的に売られていて、好まれて食されているとのこと。テレビをつけながらスタジオの片づけをしていたら、突然まんぼうが登場したので、慌ててテレビ画面を撮影してみました。

うーむ、私が三重県に移住して「まんぼう」のミュージシャン・ネームで活動したら、それなりに人気になるかも。地域に名の売れた地域密着型の演奏家という生き方には憧れもあるので、食用まんぼうのハナシから意味不明なもーそーをしてしまいました。
私の住む地域では、私のネームバリューもまだまだ浸透していない感じなので、役職定年後は地域の名士になれるよう精進します。
あ、仕事ではなくて、音楽活動の世界でのことですよ。
 

レトルトで売っているならば、お取り寄せしたいなあ。または、冷凍食品かな。


実は、私は宮城県で共食いしたことがあります。地震の被災地に訪問演奏をした際に、宿の夕食の中で刺身と酢味噌和えとして提供されました。

テレビの説明によると、漁師の網にかかってしまうことがあり、捨てるのがもったいないからと食べてみたことがきっかけだったそうです。


宮城で食べた際に刺身は淡白な味わいだったことを記憶していますが、大昔の情報として、回転寿司で謎のネーミングで提供されている白身魚がまんぼうだったという説もあります。確か、私の記憶が正しければ「万鯛・萬鯛(まんだい・まんたい)」と言う名前でぐるぐる回っていたような。ネットで調べたらすぐにヒットして、まんぼうの仲間ではない「赤まんぼう」のことをそう言っているとのことでしたが、白身魚の名前としても使われていたような気がします。まんぼう、では客の手が伸びないからでしょうが、今後は堂々と「まんぼう」として出てきてくれると嬉しいです。ちなみに、赤まんぼうは、マグロの赤身の偽物として提供されていたこともあるようです。赤色の薄い、淡白すぎるべちゃべちゃ赤身のことですね。私は、知らない間に回転寿司店でいろいろと共食いをしていたのかもしれませんね。
なんだか、クジラとして流通している肉が、実は誤って網にかかって死んでじまったイルカの肉だという話と似ていますね。まんぼうも、うっかりと漁師の網にかかって死んでしまったのならば、せめて美味しくいただいて命を引き継いでほしいものです。

うわ~これ食べてみたいなあ。冷凍食品ですね。本当に鶏肉みたいなのかな。興味津々です。