今日3度目の投稿です。これまで下書きとして溜めていた記事も、一気に開放しました。ご迷惑をおかけしますが、是非ともお読みください。各記事を読み進めると、様々なカテゴリーの内容が混在していることがおわかりいただけると思います。そういったことも全てひっくるめての「希望の轍」なのです。明日の手術で、果たして私は希望をつかむことができるのでしょうか。


夕飯です。18時15分頃に届きました。塩分量は、2.6g。スープがある割には、抑えられていますね。
白い物体は、鶏肉のクリーム煮です。ドリンクみたいに見えるのは、クリスマスだから?出されたと思われるケーキらしき物体です。すごく小さかったです。


21時ぴったりに、点滴がやって来ました。いよいよ勝負が始まりました。明日の手術によって、今後は薬に頼らないで済むようにしないと、ゆくゆくは心房細動を抑える薬の副作用で様々な弊害が生じ、音楽活動もできなくなることでしょう。音楽活動だけに限らず、生活の質が低下してしまうことは否めません。
気持ちをしっかりと持って、頑張ります。私はカテーテルアプレーション手術を甘く考えていました。かなり以前40歳代に、なんちゃってカテーテル?の処置を日帰りで突然受けたことがあり、そのときは重大性を認識していませんでした。今思えば、そのときは血管をちょこっと管が通って流れをよくしただけでした。今ほどの精度もないから、逆に簡単にできたのでしょう。
一方で、今回の手術は、心臓まで達し、首からも管を刺し、心臓にも穴を開けて行う大手術なのです。「カテーテル」という言葉が、私にとっては軽さを表す意味になってしまいました。皆さんも、今後お知り合いやご家族が心臓を病み、この手術の名前に触れた際には、重大かつ難しい手術であるということを認識してあげてください。
開胸して手術するしかなかった昔とは違い、血管に管を慎重に通していくカテーテルという技術が確立されたことによって、今回のような治療ができるようになりました。例えるなら、胃がんの手術においても、今は小さな穴一つで手術ができますが、昔は開腹手術しか方法がなかったことと似ています。手術中に重篤になる可能性があるという点については、心臓のカテーテルアブレーション手術には胃の手術とは比較にならないほどの緊張感が伴います。
果たして、明日の夜に記事を書くことができているか。それは自分でもわかりません。今は、点滴しながら、この記事を書きました。明日はスマホもしまって、手術に向かいます。それでは皆様、今日のところはおやすみなさい。消灯時間になりました。