12月になり、心臓のカテーテルアブレーション手術の日が近づいてきました。私の心は、明らかに不安定になっています。しかし、その一方では妙に冷静な自分にも気がつきます。こういう心理状態のときの記録を残しておけば、万が一誰かがこの先に私と同じような境遇になった際に、そういえば、あの時はマンボウがそんなこと書いてたな等と思い出し、少しでも参考にしてくれたらという思いもあります。
今の私は、たまたま心臓の病で苦しんでいますが、病気以外であっても、私が愛する仲間たちに何らかの苦難が降りかかった際には、全身全霊を捧げて、自分ができることをしてサポートするつもりです。
さて、以前の医師の説明によると、今回の手術で重篤な状態になって命にも関わる事態になる確率は、およそ2,000人に1人程度とのことですが、これを安心と考えるのか不安と考えるのか、ここが心理的な分かれ目です。
金曜日は仕事の飲み会があったのですが、その後に瑞庵2の「ど・フォークの日」に行ってきました。場所が近くだったので寄ろうかなと。そこで旧知の某先輩と話をして初めて知ったのですが、その方は私と同じ手術を3回も経験したのだそうです。承諾を得ていない個人情報なので、お名前は書きません。
その方の場合、初めての手術の際に医師が何らかの失敗をしたようで、気がついたら集中治療室にいて、命の危機もあったとのこと。麻酔から覚めたら、もしものために呼び出された家族が控えていたとは、恐ろしいシチュエーションです。
2,000分の1という確率であっても、その方のように初めての手術で医療事故に遭う可能性もあるということです。しかも、病院名を聞いたら、私がお世話になる病院よりもはるかに有名な大病院でした。手術をしても症状が良くならずに、結果的に3度も手術を繰り返すことになったのだそうです。
私の最初の主治医(私に手術を勧めた医師)も、手術が1回で成功する確率は60〜70%であり、2〜3度受けるのが普通だと言っていましたので、私もそれなりの覚悟をしなくてはならないようです。
また、0.2%であっても命に関わる危険があるのなら、完全に安心してしまうことはできません。万が一の、最悪の想定についての準備もしておくことにしました。万が一とは10,000分の1ですから、2,000分の1のほうがもっと悪い。でも、不安や心配は山程ありますが、腹をくくってどっしりとしていることも事実です。しかし、入院の日が近づけば、もっと不安定になるのかもしれませんね。
今後、そういった心理面の変化の記録も、何も隠さずにそのまま記録しておくつもりです。

私は、スーパー等で買い物をする際には、買い物かごの中をきっちりと並べないと気が済まない性格のようです。こんなアホなことを考えているから、カゴに空間があるとそこに商品を埋めてしまいます。
この緑のカゴは、会計後のものです。このときの店員は若いお兄さんで、私がきっちり並べていたことに刺激を受けたのか、何度も収納をやり直してご覧のようになりました。カップ麺等の下にも、丁寧に並べた品物があります。

こちらは、私がいつも仕事帰りや実家からの帰り道に寄る、馴染みのスーパーにおける会計後のカゴの様子です。主婦のパートさんのレジでしたが、やはりきっちりと入れてあった私の配列に刺激を受けたのか、何度か入れ直していました。でも、これではまだ甘いですね。
自分の買い物中に、知らない人たちが買い物かごにめちゃくちゃに品物を放り込んでいる様子を見て、妙にイライラしてしまうこともあります。人のことだからどうでもいいのに、時々気になってしまうこともあります。アホです。
レジに並ぶ前に自分が入れた状態のカゴを撮影したいんですが、なんだか雰囲気的にやりづらいです。買い物中のカゴの内容物の未会計商品をスマホで撮影している男って、なんだか怪しいですよね。会計後に荷置台(買物袋に入れる場所)に持ってきて、やっと撮影できるというというわけです。

緑のカゴに入っていた、レトルト・カレーです。「ROKA」という名前につられて買いました。漢字は違いますが、私が尊敬するあのお方の名前だったので、これは買わなくちゃ!と喜んで初めて買いました。馴染みのスーパーでは売っていなかったので、ラッキー&ロッキーでした。なんのこっちゃですね〜ごめんなさい。