ボコーダーの音色がどうしても必要で購入した新しいJUNO-D6ですが、日曜日の夜、やっと開封しました。ヘッドセットのマイクを繋いで音を出してみたら、ボコーダーの音はよく、これを12月15日(日)の「カシオピュアと萬歌団」ライブで使うメドがつきました。

ただ、その他の音色については、私が現在所有している他の複数のキーボードとあまり変わりはなく、もったいなかったかなと考えてしまいます。音色切り替えを駆使して、ボコーダー以外の音も使えば、キーボードの台数を減らすことには貢献できるかもできませんが、事前に音色切替の研究をする時間がありません。前日に行うリハで、何とか準備が間に合えばいいのですが。
それなりの音色の進化はあるのでしょうが、裕希さんに永年貸与してあるJUNO-Di、同じくE子さんに永年貸与したJUNO-D、そして最近の私が使っているキーボードVR-09やCK-61との音色の差はほとんどありません。ボコーダーの音色ほしさに10万円も使ったのかと思うと、心がザワザワします。
しかも、ちょっと前には、GO-KEYS-5も買っているんです。たった半年でキーボードを買いすぎました。もう来年は、何も買いません。というか、役職定年で収入激減、退職金無しなので、買えるわけがありません。買えません。
せっかく買ったので、12月15日のライブでは裕希さんに使ってもらいます。操作はCK-61よりも使いやすい感覚なので、何とかなる気がしています。キーボードのタッチは、これまでのモノとは違うような気がします。メーカーからの新しい提案なのかもしれません。もう少し弾き込んでから、改めてレポートします。
※ 画像の後にも文章があります。