今朝は早めに起きて、いつものようにレトルトカレーを食べた。先日うどん用として売られていたレトルトカレーは、小さめのご飯にかけて食べてみて、まあまあ美味しかった。

その後、私は休日の出張に向かった。せっかくの休みだというのに、某団体の講演会に参加しなくてはならない。午前中はそれで終了。
その帰り道、いつもお世話になっているクリッパーに行き、ミキサーを受け取った。不調だとのことで、私が懇意にしているK楽器店に修理に出すことになったのだ。
クリッパーは、同じ型のミキサーを常に2台所持しており、片方が不調になると入れ替えるという技を使っている。これは、見事なシステムだと思う。ミキサーが急に不調になった時に、今日はライブができません、とは言えないからだ。毎日のように使っていれば、どんなにいい商品でもいつかは不調になるものだ。消耗品と考えれば、予備は必要である。
ちなみに、クリッパーにある同型のミキサー2台のうちのひとつは、私が永年貸与したものである。今回修理に出すものがお店のものなのか私のものなのか、全く見分けがつかなくなってしまった。そのくらい、この方法がすばらしいということだ。私にとっては、どっちがどっちでもいいのだ。
いつもの駐車場が満車だったので、やや遠方の駐車場に停めたが、その停めるつもりだったいつもの駐車場で、気になる表示板を確認した。クリッパーに最も近くて機材の積み下ろしに重宝していたこちらの駐車場は、まもなく取り潰されて、建物が建設されてしまうらしい。
実は、このことは、私が最も信頼する知人の一人から既に情報提供されていて承知していたのだが、改めて自分自身で確認してしまうと、さすがに困ったなと思ってしまう。
カシオピュアライブでは、常に大量の機材をライブ会場に持ち込む必要があるという宿命(大前提?)があるので、そういう意味でもクリッパーで演奏する際は、ここにコインパーキングがあるというのはとてもいい条件なのである。
今回は、その駐車場は満車だったが、運良く隣の駐車場に停めることができた。しかし、建物の壁があって、機材を運ぶとなると駅前経由の遠距離になってしまう。今回、修理に出すミキサーひとつをお店から車に運ぶだけでも、遠いなあと思ってしまった。
あ、店長の正垣さんが誤解されないように書いておくが、正垣さんは修理に出すミキサーは自分が車まで運びますと言ってくださった。そこで私が、今回は駐車場が遠いので、自分で運びます、と遠慮しただけということ。
※ 画像の後にも文章があります。
 

この駐車場の跡地に建設される予定の施設が、かなり心配だなと感じる。少なくとも、私は自らの職業上、とても複雑な思いだ。


この駐車場には、とにかく長年お世話になっている。車を置きっ放しにして一泊させても、料金は500円。ありがたかった。


こちらは、さっき書いた建物の壁。今回は、この向こう側の駐車場に奇跡的に停めることができた。そこも満車だったら、更に遠いところを探さなくてはならなかった。
さてさて、クリッパーを出た後には、レガシーの店長である関さんと会うために、花見川方面に向かった。
お店で使っていたCD再生装置が不調になったため、修理代をこちらで出すという条件でお譲りいただけることになったのだ。太宰信也さんがすごく欲しがっていらっしゃったので、これは私の方で何とかしたいと考えた次第。
お店で毎日何時間もCDをかけていれば、読み取り用のLEDが摩耗をして、いつかは壊れるはずだ。そういった機材をすぐに捨てるのではなく、再利用のために私に声をかけてくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいになる。
なんだか、これってやはり友情だよな〜と実感した。とにかく、関さんはすばらしい人物だ。心も体も衰弱してしてきている私は、今回関さんの顔を見た嬉しさで鼻頭が熱くなった。


予想外に道が順調で、約束の時間より若干早めに着いたので、昼飯を食べることにした。久しぶりに超有名なチェーン店で、ラーメンを食べた。たまにはいいよね。
混んでいたので、名前を書いて待ち時間が15分程度。注文して5分で来て、10分で食べ終わる…短時間のランデブーだった。
 
関さんと待ち合わせていたコンビニで、こんなディスプレイがされていた。そうか、もうそんな時期なんだなと改めて思うことになった。
 

これは、選べない私のアホな記録である。
関さんから物品を受け取ったあとは、実家に向かって、いろいろと大変だった。夜に実家から自宅に帰る途中で、いつものように買い物をしたが、まともな買い物ではなかった。
こんな食事ばかりでいいのかな?松屋のカレーふりかけは、前に買って食べたらなかなか美味しかったので、2袋も買った。見切り品として割引きされて売っていたことが、とても嬉しかった。