最近の父には困っている。彼の言動は、私にとっての大きなストレスである。親とのことも記録として残さないといけないと考えているから記事にするが、具体的な内容については書くことはしない。その理由は、この文章の最後の方を読めばわかる。

今回も、仕事で大変な時に、父から突然の電話があった。何か緊急なことがあったのかと緊張したが、私達子供たちがやったことに対する怒りの電話だった。電話で説明をして話しても埒が明かないので、勤務時間後に直接説明に行ったが、そこでも理不尽な叱責を受けることとなった。
みんなで相談して話し合って確認したはずのことを、家主の自分は聞いていないのに勝手なことをするな、けしからんということになってしまう。その場で一緒に確認して、父自身も「わかったよ」と言っていた結論だったはずなのに、忘れてしまうというか、覚えられずに怒ってしまうということ。
その怒りの対象が私であることが多いので、さすがに心臓に悪いのかなと考えて、本心では距離を置きたいところではある。でも、そうなると妹や妻に更に大きな負担をかけることになるので、それもできない。私自身の命を削って親の面倒を見ているという感覚である。
あまり余計なことを書きすぎると、いざ父に何かあって急に死去した後に、息子は父を嫌がっていたとか対応に困っていたとかの情報を得た警察から痛くもない腹を探られるかもしれない。それは、さすがに辛すぎる。このブログの記事がその証拠、などということになったら悲しい。
私の父母には、心身共に健やかに長生きをしてほしいと願っている。そのために、私達家族は頑張っている。しかし、息子の体調が悪いということも、父は未だに覚えられていない。その都度毎回説明をするのは、とても心が苦しいことである。別にわかってもらわなくてもいいのだが、どうしても知らせなくてはならない理由もある。そのことについては、別の記事で改めて記録をしていきたいと考えている。
 

残念ながら粗大ゴミとして出すことになった、ビジネスチェア。グリスが漏れてきて床を汚すので、もう使えないのかなと。この椅子は、かなり前に父から譲り受けたものである。彼が、捨てるつもりだがいらないかと私に言ったので、まだ使えそうだからともらうことにした椅子である。