タイトルを読んで、何じゃこりゃ〜と思って記事を開いてくださった方、ありがとうございます。最近は特に、来年からは我がスタジオまんぼうbaseで再びバンドのリハができるようにしたいと考えていて、ぼちぼち片付けをしているのですが、私自身の考え方に根本的な間違いがあるのではないかと思い至ったので、記事として今の気持ちを記事として残しておこうと考えました。
この文章のカテゴリが「ダン・シャーリー」である理由を考えながら、読み進めていただけると嬉しいです。
私は、基本的にモノを捨てることはしていません。物は増えるばかりです。手持ちのものを片付けながら、ケースに整理して保管しておこうと思い立って、コロナ禍の最中から地道な作業を続けてきました。乱雑に保管されていた物品や機材や細かいパーツ、楽譜や書類等も含めて、ダンボールでごちゃごちゃと保管するのはやめてしっかりと分類しておこうという考え方は、間違っていなかったと考えています。
しかし、そうして蓄積されたコンテナケースは莫大な数となり、スタジオまんぼうmuseumや外部で借りている倉庫にも山積みとなってしまいました。さらに、スタジオまんぼうbaseにもケースがたくさんあり、かなりの面積を占有しています。
そこで、キーボードスタンドの下はデットスペースだから、そこに荷物を置けば床を有効に使えるはずだと思いついて、荷物をそのように移動してみたら、見事に見えている床面積が広がりました。
この私の考えは明らかに間違っていて、ギミックです。一見フロアが広がっているように見えても、人がそこを通らないであろうと思われる場所には荷物が置かれています。キーボードスタンドの下だけではなく、全面的にそのようになっており、画像の通りです。パーツボックスやシールドケースとか、すぐに使う物品もあるので、遠い倉庫に入れておくわけにもいきません。さて、今後どうしたらよいのかを考えることにします。
ひとつだけはっきりしていることは、この状態のまま、私は急に死ぬわけにはいきません。妻や人様に迷惑をかけたくないのです。


