私にとっては豚に真珠のようなリードを買ってしまいました。リードケースも買いました。更に、樹脂製の最新長持ちリード?という怪しい物品も買ってしまいました。それの良し悪しを話し合える親しいサックス奏者の知人がいないので、思い付きによる大冒険です。今度使い心地などをレポートしますので、読者の方でこのリードについての知識をお持ちの方がいたら、是非ともいろいろと教えてください。
サックス教室のパンフも、またもらいました。学生さん向けなんでしょ?恥ずかしいなあと反応したら、還暦から習う人も多いですよ、とのことです。月に2回とのことで、土曜日も可能となればできないことではありません。
趣味にお金がかかるのは当然ですが、来年から収入が激減するというこの局面での毎月の高額出費は、やはり厳しいかなと考えています。しかも、今回は消耗品でもお金がかかるということを思い知らされました。発掘したン十年前のリードを使っていい演奏をしようというのがそもそも間違っていたのかもしれません。このプレミアリードを使ってみて、自分の演奏がどう変わるのか、とても楽しみです。
今の私にとっては、病に打ち勝つための希望がサックス演奏となっています。実は、ドラムやピアノの演奏が、明らかにうまくいかなくなってきています。薬の副作用なのかもしれませんが、ピアノを弾くと指が激しく痛み、特に右手の中指が多少曲がってきたような気もしています。この記事のカテゴリーが病に打ち勝つために始めた「希望の轍」である理由を、多くの皆様にご理解いただき、とにかく下手くそではありますが、笑わずに私のサックス演奏をあたたかくご支援いただけると幸いです。
ひとつ前の記事で書いた斉藤Gさんのお店に行った直後にこのS楽器に行ったので、同じ日の出来事として一つの記事にまとめるという方法もあったのですが、カテゴリーが違う(趣旨が違う)ので、あえて別記事としました。ご了承ください。


