やはり、金曜日は魔界に支配されているようです。今日も悪夢のような対応があった後に、ふらふら状態で帰宅し、ふとメールを確認したら、嬉しいお知らせがありました。敬愛する石橋さんご夫婦の田んぼで、お米の収穫が行われたというのです。

彼らは、すばらしい実践をされています。農業や林業は今最もかっこいい仕事だとリスペクトしていますし、羨ましいと思うこともあります。

石橋さんご夫婦から、稲刈り参加のお誘いを初めていただいて嬉しかったのに、諸事情により訪問できませんでした。見学だけでもいいと言ってくださったのに、行けずにすごく残念です。もしものことがあれば多くの人にご迷惑をかけてしまうのではないかと、心がすくんでしまったのです。
せめて稲刈りの様子を画像で見たいとリクエストしたら、早速送っていただきました。感動的な画像です。心が癒されました。
本来ならば、自分自身で作業または見学に行って、画像を撮影して紹介すればいいのに、結局は他力本願となりました。申し訳ないです。来年こそは、私の病が手術の成功の後に寛解していることを信じて、お手伝いに行きたい。今回のご厚意を、私の生存のモチベーションにしたいと考えています。
このことも、この記事のカテゴリーが「いのちの轍」である理由ですが、もうひとつお伝えしておきます。今回の件を受けて、私は、多くの心友・親友・真友に恵まれて幸せな人生を送ることができているのだなと、しみじみと感じ入ったのです。これまでの長い人生を思い起こしてみると、人との関わりは全てがうまくいったわけではありません。ときには、悲しく辛い思いもしました。裏切りも経験し、いわれもないことで誹謗中傷も受けたこともあります。それでも、私を信じる人たちは常に私と共に在り、支えてくれました。私自身も、人の評価は関係なく私自身にとってどうであるのかがその人に対する私の評価であるという考え方ですが、私の周囲の人達もまさに同じような考えで私を認めてくれたのです。
今のまんぼうズの仲間たちについては、どんなことがあっても私は支えて助けていくつもりです。それが恩返しです。その一方で、新しい裏切りについては、還暦をすぎて自分の人生にも限りがあることを自覚した以上、今更許すとか許容するとか、そういう次元で対応することはありません。今後は、これまでの私とは違う対応になることも承知してください。私に残された時間は、少ないかもしれないのです。カテーテル・アブレーション手術など、安全で問題ないと思うかもしれませんが、0.2%だという、死や重度障害の確率をどう考えるのかについては、人それぞれなのではありませんか。芸能人の例で言えば、渡辺徹も、想定外の理由で享年61歳で突然逝去しました。残された妻の郁恵さんは、今でも実感がなく、傍に彼がいるような気持ちでいるとのこと。きっと、3年後~5年後にやっと夫の死を実感してくるのです。郁恵さんにとっては、その時期がメンタルが危険な頃合いです。よく言われることです。
私も、61歳が命の危険があるではないかと思っていて、何とか気をつけて命をつなぐつもりです。成功率が低いアブレーション手術なので、何度か連続して行うことも覚悟して、寛解を目指します。
※画像の後にも文章があります。
 

実りの秋。すばらしい光景です。感動的です。
 
こちらは、春の田植えの時期に送信していただいた美しい画像。前にも紹介したことがあります。収穫時の画像と空の青さが同じであることが、印象的で感動します。

様々なご苦労を乗り越えての、収穫の喜びであることでしょう。その場を仲間たちと共に共有しようという考え方に、すごく共感します。

愛すべき我が国の原風景とも言える、すばらしい画像です。思いっきり癒されました。これからも頑張ろうという気持ちになり、救われる思いです。私も、様々な苦難に負けずに頑張ります。心から、ありがとうございました。