3連休の後半2日間、比較的体調が悪かったのて、その状況を記録しておきます。人の不健康の記録なんて読みたくないかもしれませんが、前にも書いた通り、デジタルによる一元化した記録という側面と、いざというときには事情を知っている仲間に助けてほしいという願いもあるので、敢えて記事にしています。そう考えないと、何も活動をしたくなくなるし、迷惑をかけたくないとか恥をかきたくないという思いから、人と会うことが怖くなるばかりなのです。
この時期になって、また新芽が出てくるとは。これも異常気象の影響だろうか。

モンステラの葉の切れ目から光を得ることができる、成長した若芽の葉。成長の方向が重なってしまっても、共存できるという自然の知恵であると感じる。
さて、敬老の日は、朝早くから職場に行き、その後は実家に行き、さらにその後は裕希さんと一緒にバンド演奏に向けた準備という状況で、休日なのにかなり忙しい1日となりました。
少し前のことになりますが、連休直前の13日の金曜日(うわー!)は、まさに魔の金曜日となりました。午前中の早い時間には、トラブル対応でカスタマー・ハラスメントを受けての厳しい対応があり、相手はバンバンと物を叩いて話をするので、かなり心臓が痛めつけられたという感覚がありました。
誤解に伴う理解不能な理不尽なクレームだったので、私も一歩も引かなかったのですが、結局は埒が開かずに突然終了です。
今思えば、警察を呼べばよかったです。その無駄な2時間は、水分も取れなかったし、トイレにも行けませんでした。やはり、体へのダメージが大きかったのかなと。
その他、その日にはなぜか様々なトラブルが次から次へと発生し、精神状態はダークでした。夕方からは職場地域の某会議があったので、その後職場に戻ってから再び諸対応をしました。そのために、帰宅がかなり遅くなったということもあります。
とにかく、不運なのです。私はキリスト教の信者ではありませんが、13日の金曜日に不幸が訪れるという迷信を信じてしまいそうになりました。今後も、魔の金曜日は続きそうです。
今回は、金曜日の夜の帰宅が遅くなったことにより、夜の薬を飲む時間か遅くなったことも、ずっと体調が優れなかった理由のひとつかもしれません。
最近は小康状態だった胸痛ですが、この連休中には周期的に胸の圧迫感が強くなり、パルスオキシメーターで計測する脈は激しく乱れ、不整脈と心房細動が日常的に起こっていることがわかりました。緊急用の特効薬も飲みました。
朝晩に通常に、脈を整えるという薬を飲み始めてからは、脈が安定する時間も増えて、血圧測定もできていたのに、とても残念です。
この薬、朝晩に服用というよりも、薬の性質上感覚的には12時間おきに飲みなさいよという趣旨の薬なのかなという気がします。しかも、食後じゃないといけないというので、時間配分のコントロールが難しい。
私は朝食を6時半には食べるので、できれば夕食も18時半に食べて薬を飲みたいのですが、難しいので、せめて、どんなに遅くなっても20時までには済ませたいところです。
ちなみに、火曜日の昼頃からは、奇跡的に体調は元に戻りましたが、それも「よくなった」と胸を張って言える状況ではなくて、連休前までの、何とか薬で持ちこたえている平常に戻ったということです。でも、とにかく症状が落ち着いてよかったです。
次のショックな出来事は、ついにというか、突然鼻血が出たことです。今は、血液超サラサラ薬を飲んでいるので、鼻血が出るとなかなか止まらないと医師からも言われていました。まさに今回、突然鮮やかな朱色の血がたら〜と出てきて、しばらく止まりませんでした。私の血は褐色でドス黒いドロドロ血だったはずなのに、薬でこんなにも変わるのだと驚きました。
突然鼻血が出てしまったのは、実は、裕希さんとあの街中華の店で食事をしている時でした。そのお店には、各テーブルにそれぞれ箱ティッシュが置いてあったので、大量に使わせてもらいました。ポケットティッシュでは、きっと足りなかったことでしょう。
裕希さんも内心は驚いたとは思うのですが、それを顔に出さないところはさすがです。余計なことも何も言わないので、若いのに大したもんです。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私の鼻血は、鼻の中をほじったりとかそういう外因的な理由で出るのではありません。高血圧を主な要因としています。以前から、突然鼻血が出ることがよくありました。
30代後半が一番ひどくて、仕事中にもよく出ていました。仕方なく病院に行くと、血圧が上200、下140?(下は忘れたけど高い数値だった)という惨状で、2種類の降圧剤のお世話になることになりました。
それ以降、長年ずっと同じ薬を飲み続けています。その後は、就寝中に鼻血が出て大変だったいうことが、最近も含めて昔から何度もあったものの、いわゆる、目覚めているときに突然ドバッと鼻血が出てくるということはなくなっていました。
今の私は、血液がサラサラになり過ぎるくらいなっているはずなので、粘膜の弱いところから出血しやすくなっているのかもしれません。
歯茎の何箇所かからも常に少しずつ出血が続いていて、歯を磨くと出血するので、止まるまでの長時間は唾をペッと出すと一緒に血が出てくるような状況です。また、うがいをしたら、血糊のような塊が口から出たこともあります。少しずつ出血が続いていて、口内にたまっていたのでしょう。
歯茎の様子もおかしくなってきました。新しく飲み始めた薬の副作用項目には、歯茎が腫れるというような内容はありませんでしたが、つまりは血液がサラサラになりすぎたことによる予期せぬトラブルのひとつだと思われます。
胃からの出血も心配ですが、その対策のためにタケキャブ(胃薬)が処方されているのだと理解しています。
今後、突然鼻血が出ることが増えてしまうのでしょうか。人に迷惑をかけてしまうかもしれないことが不安すぎて、何か対策を考える必要がありそうです。
鼻血が出るタイミングがライブ本番の楽器演奏中だったらどうしよう、仕事の会議中や講話中だったらどうしよう、運転中だったらどうしよう、バスや電車の中だったらどうしよう、などと考え出すと気が重くなります。ライブでサックスを吹いていたら、突然鼻血がたら〜だなんて、かっこ悪すぎて、想像しただけで恥ずかしくなり泣きそうになります。
とりあえず、今後は箱ティッシュを持ち歩かなくてはならないのかな。鼻血のついた使用済みティッシュを持ち帰るための袋も、複数持ち歩く必要があります。そこら辺のゴミ箱に捨てるのは、マナー違反かなとも感じます。
私は、マスクを常に首から下げるようにしているので、突然鼻血が出できた場合には、急いでティッシュを丸めて鼻に詰めて、上からマスクで覆い隠すしかなさそうです。それでも、鼻に入れたティッシュが血でぐっしょりしてしまうと、マスクに滲み出て染み付いてしまうので、何度かこっそりと交換しなくてはならないことでしょう。
このブログの読者の中に、同じような悩みを持つ方がいるかどうかはわかりませんが、いつか今回の情報がお役に立つ時もあるかもしれません。経験した人じゃないとわからないことや気持ちもありますから。
轍の向こうには、なかなか希望の光は見えてきませんが、アブレーション手術の成功を信じ、極力心穏やかに生きていくつもりです。

この時期になって、また新芽が出てくるとは。これも異常気象の影響だろうか。

モンステラの葉の切れ目から光を得ることができる、成長した若芽の葉。成長の方向が重なってしまっても、共存できるという自然の知恵であると感じる。