こういうことになることは、ある程度予測していました。一度は出演キャンセルとなった花見川団地商店街のビアホールライブ、改めて主催者から、別日に開催することになったので演奏をしてほしいとの再依頼がありました。
自慢しているみたいになると嫌なので本当は書きたくはないのですが、なぜ今更出演するのかと思われて誤解を招きたくないので、そのまま事情をお伝えします。主催者の説明によると、どうしてまんぼうさん達が出演しないのかという問合せや苦情?が多数(なのかな?)あったため、追加開催することにしたビアホールで、どうしても演奏をしてほしいとのことでした。
しかし、オファーがあった21日(土)には、既に他の予定が入っているメンバーが多く、どうしようもない状況でした。主催者の願いは、管楽器がメインのジャズ&ポップス&歌謡曲や演歌の演奏と、ロッキーさんのボーカル曲とを組み合わせた例年通りのステージをしてほしいということになるのは必然です。
メンバーが揃わないため、昨年までと全く同じように演奏することは難しいかもしれませんが何とかしますと答えて、メンバーを集めました。今回、トランペットの生井さんとキーボードの裕希さんが新しく参加してくださることになり、とても心強いです。私も、曲によってはアルトサックスを演奏します。
<「まんぼうズ」ライブ in 花見川商店街特設ステージ>
期日:2024年9月21日(土)
時間:18時半~2ステージ
時間:18時半~2ステージ
<演奏曲>
検討中。
<メンバー紹介>
トランペット:生井清太郎、キーボード&アルトサックス:マンボウ秋葉、キーボード:高橋裕希、ベース:玉木秀和、ドラム:藤田稔広
私がひとつの懸念材料だと考えていることは、最近体調不良である私が、PAセットも含めて大量の機材を準備する際に、何かを忘れる等の漏れ落ちがあるのではないかという不安です。最近になって特に、自らの思考力や記憶力の著しい低下を実感しています。しかも、一人で全てを準備するのです。体力の劣化も激しい最近の私にとっては、機材も重いが気も重い笑、そして体も重くて力も出ないというような現状です。出発前も帰宅後も、一人で全ての機材の積み下ろしをするのかと考えると、憂鬱になってきます。
さらに、直前の水曜日~金曜日までは、宿泊を伴う出張のため事前の準備ができず、当日の早朝から全ての準備を始めなくてはならないという惨状です。自分自身の演奏に関する練習も、当然のことながらする時間がありません。出張先にアルトサックスを持参するわけにもいきませんので笑。
さて、どうしたものかな。

敬老の日の朝に職場に行った際に、ついでに候補曲の楽譜を用意しました。だいたいは、いつも私のワンオペとなりますね。その後に、敬老の日だからということで、帰り道に実家に寄りました。でも、その実態は、台所や部屋のかたずけ、洗濯、その他の気が進まない作業です。私の両親は、今日は敬老の日だよと言ってもよくわかっていません。

さすがに事前打合せが必要だと考えて、夕方から裕希さんに来てもらいました。彼の才能は、やはり素晴らしいですね。初めて演奏することになる曲についても、私のオーダーをしっかりと理解してくれて、演奏に反映させることができます。あとは、彼の個人練習にかかっています。

鏡に映っている私が、何だかニコニコしています。はずかちーです。裕希さんに演奏をしてもらうことにより、今回のメンバーで演奏可能かどうかを探るという目的もあり、とにかく彼にはどんどんと譜面を渡して演奏してもらいました。いわゆる、選曲会議のようなものです。

2人で金安軒に行きました。裕希さんはご飯のお代わりもして、とにかくよく食べるな~。昔のスエさんを見ているようです。
その後スタジオに戻ってリハを再開したら、ちと食べ過ぎてお腹が重いとのことでした。私も体調が良くなかったので、二人揃って体調不良同士の後半リハタイムとなってしまいました。
それでも、音楽の要素をダイレクトに感じ取ることができるリハは、私にとっての人生の喜びです。裕希さん、ご来訪ありがとうございました。おかげさまで、何とかライブについてのイメージをまとめることができました。