某合唱コンクールへの役員参加、今年度で役職定年となるので、仕事として参加するのは最後となるだろう。別に仕事以外で関わりたいとも思ってはいないが。

小学生は予選なしで、いきなり本選。年々参加校が減っている。レベルの高い学校が残り、参加することに意義があるというような学校はどんどんと淘汰されているようにも感じる。
課題曲はおもしろかった。同じ曲なのに、指導者の解釈で表現が全く変わってしまう箇所があった。私が好むジャズの演奏は、まさにそういう要素が高いので、今回は合唱曲でもこういうことがあるのだということを知り、とてもいい勉強になった。
さあ、これから中学校の部の本選のお仕事をして、私は合唱コンクールへの長年の関わりもこれで一切終了とするつもり。吹奏楽等では、退職してからも役員として関わりを持ち続ける人も多いと聞くが、合唱ではそういうことはなさそうなので安心している。