これはかなりうまくいきました。

旬なタケノコを惜しむことなく使ったカレーライスは、心身共に疲れている私にとって心の癒しとなりました。
タケノコを送ってくれた友人への、感謝の思いが改めて強くなりました。ありがとう、本当にありがとう。
タケノコを漢字で書くと「筍」、竹冠に旬と書きます。言葉の通り竹の旬な部分をいただいているわけですから、まさに新しい命をいただいているということです。食材への感謝の思いも強くなりました。ありがとう、本当にありがとう、と思いながら食べました。
※ 画像の後にも文章があります。
 

タケノコのカレーは、今後も私の自作カレーの定番になりそうです。将来建設予定のスタジオまんぼうホールのメニューにも加えたかったくらいですが、ホール建設はもはや予算的に実現不可能になってしまったので、気が向いたら、スタジオまんぼうbaseで振る舞いますね。まさに、今の心境は「国破れて山河あり」というところです。

今回使ったルーは、先日の余計な買い物リスト画像に入っていたこの商品でした。このルー、すごく諸々のレベルが高いです。他の商品とは違っていて、コストをかけています。その分価格も高めですが、この味ならば納得です。しかも、箱の成分表を見ると、他の箱カレー(私が勝手にこう呼んでいます)と違って、油脂が少なくてヘルシー、そして不自然な添加物が使われていないということがわかります。メーカーを信じるならばという前提になりますが、ルーに大量の玉ねぎが溶け込んでいるというのも、とてもよいことです。他の箱カレーは、大量の脂分が溶け込んでいるだけですから笑

いつものように、水の分量は箱に書いてあるレシピの通りで作ったのですが、想定よりもサラサラになってしまいました。ここで気がついたのですが、食材の量が箱レシピに書いているよりもはるかに少なかったのです。それでは、ゆるくて薄味のカレーになってしまいます。つまり、タケノコカレーにしたためにじゃがいもやニンジンを入れない分、水を少なくしなくてはならなかったのですね。しかし、このサラサラ感は、偶然ですがタケノコカレーにはちょうどよかったように感じます。玉ねぎはルーに溶け込んでいるそうなので、今回は使いませんでした。赤く見えるのは、玉ねぎやトマトではなくて、パプリカです。意味不明ですみません。たまたま冷蔵庫に残っていたのです。ニンジンが手元になかったので使っちゃいました。
(追記)2日後に書き足しています。2日目、3日目のタケノコカレー、ルーは煮つまり具材に味は浸み、どんどんと美味しくなりました!

今回のタケノコカレーとは関係ないのですが、この画像は自分で自分のために通販で購入した最新レトルトです。成分表示をそのまま信じるならばという前提はありますが、不自然な添加物が入っていないことが、購入の決め手となりました。こういったオーガニックな商品を買う場合には、箱無しということも多くなりました。カレーラックにどう入れたろか、と悩んでいます。食べる日が楽しみですが、賞味期限が2025年8月です。レビューするのは、かなり後になりそうです。

最新のカレーラックの状況を、珍しく三次元で撮影してみました。お土産でいただいた箱が縦に入らずに、横向きになっているのはご愛敬ということで。下の方にパックご飯と袋式乾麺が控えているのは、いつものとおりです。最下段の袋麵の後ろには、殿堂入りしたレトルトカレーの箱が入っています。
今回も、私のあほな記事に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。