前にもまんぼう掲示板で紹介したことのある、私の知人が日程調整で苦労しているという某桜祭り。

その知人は運営の中心人物だったはずだが、何しろコロナ禍前のことで、それまでは毎年連絡をくれていたこともあって、祝儀を持って出かけていたのに、コロナで一度ご縁が切れたような感じになってしまった。今年は久しぶりに連絡があるかもしれないと期待していたが、何の音沙汰も無かった。4年ぶりであるから、もう役員ではないのかもしれない。
それにしても、3月30日と31日に桜祭りを設定すれば桜が咲いていないということは少なくてもないだろうと考えたはずの主催者の思いは手に取るようにわかるが、今年も大誤算となってしまったようだ。
通りがかりの車から見たが、それでも桜祭りは開かれていた。多くの利権がからめば、中止にはできないのだろう。桜が咲いていなくても、近所の人を中心に多くの人が行楽を楽しんでくれたらそれでいい。花は間に合わなかったが、そこに桜の木があるから、こうして祭りを毎年開くことができるのだから。