金曜日の夕飯、実家の介護で思いがけず時間がかかる案件があって、今回は遅くなってお惣菜の購入も間に合わず、ということで、帰宅後に久しぶりに袋麺を作りました。

冷凍の豚バラ肉とほうれん草とワンタンを発見したので、それを使ってトッピングをしようかなと思い立ちました。
電子レンジで解凍、なんてことはせず、フライパンに薄く水を張り、そこに凍ったバラ肉とほうれん草を入れて、コールドスタート。火にかけて沸騰させて煮詰めて、チリチリという音が聞こえたら、塩コショウ・中華だし・醤油少々を入れて混ぜます。更に水気が切れたら、ごま油をさっと回し入れ、普通に炒めて具は完成。本当はここに人参でもあれば、更に彩りもよかったことでしょう。
麺を茹でる際には、冷凍の水餃子の残りを水から茹で始め、沸騰したら乾麺を投入。キッチンタイマー3分に設定。袋のレシピとは変えて、付属の唐辛子は先に入れ、スープは2分半頃に先に投入。
完成した水餃子入りの麺をどんぶりに入れ、そこに先程の具を投入しました。
水餃子ですが、勝手にこれをワンタンであることにして、新メニュー「ワンタンタンメン」の完成です。雲呑も水餃子も、本質はほとんど同じですからね。かな?
漢字で書けば、雲吞と担々麺のコラボということになります。この担々麺は、挽肉を使っていないのでなんちゃってタンタンなのですが、勝浦担々麺だって同じなので、辛けりゃタンタン麺でいいでしょということにしておきましょう。今回は、偽ワンタンと偽タンタンということで、めでたくコラボ完了です。
味は、この乾麺をそのまま食べるよりは美味しかったですよ。あと一袋残っているので、次はどのようなアレンジ麺にしようかなと思いを巡らせています。そして、この乾麺は、しばらくの間はもう買わないのかなと。
大スペシャルレポートを、どうぞお楽しみに。真剣に、こうご期待!