驚きました。
先日紹介した内容量300グラムのルー大盛りレトルトカレー、パッケージ写真と実際の盛り付けがほぼ同じで感動したので、とりあえず殿堂入り候補として箱を取っておくことにしました。
そうしたら、何と!
長い間店頭で見ることはなかったのに、突然同じ商品が売っているではありませんか!
なあんだ、絶版になったのではなかったんだと安心して、よく確かめもせずに買ってしまいました。デザインも何もかもが同じに感じたのです。
ところが、ルンルン気分で帰宅して、保管してあった空箱と並べてみたら何か違和感が。
あっ、大きさが違うじゃないか!
慌てて内容量を確認すると、160グラムでした。先日食べたルーの約半分ですが、まあ、標準的な一人前のレトルトカレーの分量と言えばそうなんですが、最近は200グラムというように良心的なレトルトカレーも増えてきているので、物足りなさは感じます。
さらに私を不安にさせているのが、パッケージ写真がほぼ同じということです。あれだけゴロゴロと牛タンが入っていたからこその300グラムであり、結局ルーそのものの量は標準的だったという話は、前にレポートしました。
再販売?されたこの商品、食べてみるのが怖くなっています。パッケージ画像と実際の姿があまりにも違いすぎて、がっかりしてしまうのではないかと予測できるのです。
私みたいに、また発売された!と喜んで飛びついて買う人も多いと思います。
これも、実質的な値上げと言えそうです。内容量がほぼ半分になって価格は前と同じ、2倍近くの値上げになったことと同じではありませんか。
賞味期限がかなり先なので、すぐには食べずに非常食扱いとしますので、レポートをするのはかなり後になりそうです。どうしても気になるので、保存用とは別に買って食べてしまうかもしれません。その際に私が怒っているか、それとも感動しているか、賭けてみますか?

