生麺は研究対象外ですが、今回は特別に取り上げてみます。
生麺を茹でることに慣れていないので、失敗しちゃったよの図、連続画像も載せておきます。急に泡がぶわぶわってと出てきて、あっという間に吹きこぼれてしまいました。泡が出てきたから弱火にしたのですが、間に合わなかったようです。
家庭で少量の生麺を茹でる際にはビックリ水をしない方がよいと何かの本で読んだことがあるので、私は、今回も途中で水を差して泡を消すことはしませんでした。
こんな写真を撮ってるから間に合わなかったんじゃないかと揶揄する声も聞こえてきそうですが(笑)はい、その通りです。
久しぶりにタモを使って湯切りをしました。そして、予め説明書通りの分量お湯で溶いておいたスープに生麺を投入。たまにはこんな作業もいいもんです。
さあ、味についてです。麺は、実際に使っているのと同じ生麺だそうですから、再現されているかどうかの議論は不要です。むしろ、スープがどうかということですね。琴平荘はラーメンの有名店なのですが、もちろん私は実物を食べたことはありません。本物とは比べられないということを承知の上で、お読みください。
とてもあっさりとしたスープでした。麺との絡みはとてもよく、するするっと食べられましたが、私にとってはあっさりしすぎかな。お年寄りや、いわゆる脂っぽいラーメンが苦手な方にとっては、すばらしい選択になるはずです。
醤油味の、和食のお澄まし汁の味を知っている方は、その味を想像してください。しっかりと醤油の味が立っていて、雑味のないスープでした。もちろん、美味しかったですよ。何だか、海の家とかで出されるラーメンスープのイメージでした。
そう思いながらパッケージを見たら、海の家とは書いていませんでしたが、海水浴客が減少する秋から春にかけて期間限定営業している行列ができるお店のラーメンを再現しているとのこと。なるほどね。
賞味期限当日に食べたので、2玉同時に麺を茹でて、スープは一人前300ccのお湯で溶き、そこに2玉分の麺を投入しました。大盛りです。昼メシとして作ったので、食べ応えありすぎましたね。
今回は素ラーメンとして食べたのですが、あっさり系スープなので、いろいろな具材をトッピングするべきでした。急いでいて時間がなかったので、仕方がないです。
さて、スープが一袋残ってしまいました。所用があって帰宅が遅くなり、遅い夕飯(夜食?)を食べようとした際に思いついて、このラーメンスープを説明書よりもやや少なめの250ccのお湯で溶き、そこにご飯を投入してラーメンライス(麺はないが笑)風にして食しました。
これ、すごく美味しかったんです。見栄えはあまりよろしくないから画像に撮るほどのことはないけれども、感動してしまいました。実は、すごく美味しくて食べることしか考えていなかったので、食べ終わってから、あ〜写真撮っておけばよかった〜と思ったことも事実です。ラーメンスープのおじやの画像なんて変だよね、という理由は後付けです(苦笑)。











