それは、私のことです。新製品は3回食べないと、真の評価はできないと考えているので、いつものように3つ購入しました。
ふたを開けたばかりと、かき回した後の画像の両方をアップします。両方とも食べる前です。開けたばかりの雰囲気は、映像的に「担々麺」という雰囲気が出ていてよいのですが、かき回してしまうと普通ですね。
まあ、どのカップ麺でもそりゃそうですが、このN社のカップ麺については、ふたを開けたときのわくわく感を意図的に演出していますね。
スープなどを後入れしないというこだわりが功を奏して、ふたを開けた際の「おいしそう!」というイメージがうまく演出されているような気がします。いつか時間があれば、開発担当者の方と語り合ってみたいものです。
味は、なかなかよかったです。私はN社のこのシリーズでは「味噌味」が好きだという少数派なのですが、その味噌ラーメン同様、今回の坦々麺の味付けは優れていると感じています。多くの研究者や営業担当者が真剣に味を定めているのでしょうね。
八角の味が強すぎる担々麺は好みではありませんが、こちらの商品は全ての風味が調和していて、とてもよい味でした。
ひとつを食べただけの感想なので、この後にあと2つを食べてから正式な評価をします。3回続けて「おいしい!」と思うことができれば、本当に美味であったと言えるというのが、私の考え方です。


