エントロピー(雑然としていること)な場所となってしまった我がスタジオまんぼうで、先日のライブの際に破損した譜面台の修理に取り掛かった。
過去の経験上、簡単に修理できると踏んでいたが、現場でパーツの回収状況を確認しなかったため、我がスタジオ内で修理に取り掛かってから、ひとつの重要部品が無いことに改めて気がついた。
無かったのはバネ固定用のネジだが、スタジオに無数に所有しているネジを合わせてみても、ピッタリフィットするものは無かった。
我が家のパーツ・ストックに合うものが無かったということが理解できた為、改めて部品を購入すればいいという方針が示されたということで、無駄を防ぐことができて幸いだった。後でネジ1本とワッシャーをホームセンターで買うことにしよう。
こんな作業をしていたら、なんだか所ジョージの「世田谷ベース」のミニ版みたいだと我ながら思ってしまった。世田谷ベースの映像は、スエさんと一緒にYouTubeでよく見ていて、憧れもある。
言うなれば「まんぼうベース」かな。ベースというと楽器のBASSを思い浮かべるのが通常の感覚だが、ここで私が言うベースとは「BASE」のことである。基礎・土台・底辺等と訳されることが多いが、最近では「拠点」と解釈されて使われることも多い。ソロ・キャンパーとして有名になった、ヒロシも、最近BASEの名称を使い出したようだ。
二番煎じのようで少し気恥ずかしいが、将来スタジオまんぼうホールができた暁には、今のこの場所を「スタジオまんぼうBASE」と呼ぶことにするかな。
ベース、ではなくて「ベイス」と表記すれば、より意図が伝わるのかも知れない。



