8月13日(日)アートサロン「まんぼうズ」出演の思い出記録です。
アート・サマー・フェスティバルに出演してきました。
<演奏曲>
ひこうき雲、未来予想図Ⅱ、イマジン、カサブランカ・ダンディ、半そで半ズボン
<バンドメンバー>
ボーカル&ギター:ロッキー、ギター&ベース:たけちゃん、ピアノ:理恵ちゃん、キーボード:E子、ベース&ドラム:まんぼう、ゲストボーカル&ピアノ:しんちゃん
※画像の後にも文があります。
 


早い時間から到着した私たちは、既に昼呑み宴会状態に。異色を放つ光景となりました(笑)。イベント開始前のこのビールの本数が、全てを物語っています。でも、これが楽しいんです。


再び、グレートなギタリスト、油科さんとお会いしました。一緒に音楽をしたいので今後声をかけてほしいと言われて、嬉しかったです。そんなことをうっかりと言うと、本当に誘ってしまいますよ~。
他にも、私達の直前に演奏をしたギター弾き語りの小久保さんが、とても面白い方でした、ステージも面白かったし、その後でいろいろと語り合って、かなり意気投合してしまいました。今回は彼の撮影をしていなくて画像はありませんが、いずれはまたどこかでご一緒できるだろうなという気がしました。


更に、今回は嬉しい再開がありました。以前にブルースバンドでご一緒させていただいたことがある、斉藤Gさんが出演されたのです。久しぶりに親しくお話をさせていただき、嬉しかったです。演奏も、相変わらずのキレッキレでした。私と2人でも記念写真を撮影しましたが、バンド演奏中以外の個人的な写真はネット掲載不可とのことなので、その画像は私の個人的な宝物とします。
すごく久しぶりに、斉藤さんのブルースセッションにも顔を出したくなりました。ただ、そのスケジュールが第1土曜日だということが大きなネックとなります。瑞庵2での土夜セッションと重なっているのです。


長丁場でしたが、とてもよい機会として、我々にとっては癒しの時間となりました。
ロッキーさんの発信力は、すばらしいの一言です。心から尊敬しています。
私自身の演奏については、大きな課題があると感じました。演奏しながら、何らかの違和感を覚えるようになりました。ここに書くと長くなるので、その感覚について、別の記事として詳しく書きます。


 


今回のイベント参加は、私達にとって大変有意義なものでした。若き店長、黒津さんの奮闘ぶりも、心打ちます。すばらしいです。
セッションタイムにも、竹内さんと2人で、約1時間程度だけ参加してきました。楽しかったのですが、再び「カシオプア」として1曲演奏してしまいました(笑)。お客さんはほとんど帰ってしまい、恥をさらす相手が最低限で済んだのですが、やはり日頃練習していない曲をいきなり演奏するのは、思いっきりよろしくないことです。反省するしかありません。まさか、録画されてYouTube配信とかされていないですよね・・・不安になってしまいました。
なぜこんなことを言うのかというと、今回のイベントの某来場者から、瑞庵2のYouTube動画で「カシオプア」として私が演奏しているところを、しっかりとチェックされていていて、指摘されて恥ずかしかったからです。演奏中の顔がアップで映っていて、悦に入っていたねと言われたのも不快でした。その方が悪いのではなく、その動画配信システムそのものが問題であると考えます。
公開されている画像は誰でも自由に閲覧できて当然だし、むしろそのことについて言ってくださったことに感謝します。気づくことができたので、よかったです。極端な物言いをすれば、望まない動画が世界中に発信されてしまったことと同じです。
私は、瑞庵2における土夜セッションにおける他のジャズ演奏の画像配信は全てストップしているはずなので、今回のカシオプアの動画だけが今後もずっと残るのでしょうか。何だか勢いで、私自身の考えを曲げて動画配信オーケーと言ってしまったことを、少し後悔しています。
自身の演奏を振り返ってみて、時には発信したくないこともあるはずです。ビデオ撮影と同じ感覚でYouTubeを捉えていましたが、今回のように、その日の来場者以外の方から指摘されてしまうという事態を初めて経験して、やっと現実を把握しました。
「カシオプア」は、まだ動画配信したくなかったなあと、改めて思いました。
自らの演奏を聴いてみてから発信するかどうかを決めることができないのは、辛いことです。今後の私は、これまでと同様に瑞庵2での動画配信をNGとするつもりです。「そのまま」の配信を望まない人もいるので、ご理解いただきたいものです。
ただし、演奏会に来ていた方に限定して、振り返りとして聴いていただくことに関しては、何らそれを妨げるものではありません。パスワード等で管理をし、来場者限定で視聴できるシステムがよろしいのでは。演奏、即全世界に配信ということに関しては、違和感を感じます。
私が演奏に行った際に動画配信を拒否することによって、配信を希望する共演者の皆様にご迷惑をおかけするのも申し訳ないので、今後は動画配信をしている店には単なる観客としてだけ行くことにして、演奏は控えてもいいのかなと考えています。または、最低限でもピアノ演奏の様子がアップで映るという録画の構図をやめていただけないかなと。
ところで、アートサロンのセッション参加メンバーは、皆さん、瑞庵2の土夜セッションの常連さんだった方ばかりです。それなのに。こうやって店を替えて自らがセッションホストとして君臨したり、他の常連客も吸い上げたりということが日常的にあること、まさに生き馬の目を抜くという状況です。千葉市内の各所にあるライブハウスの全てが、お互いに日程を調整し合い、平和裏に共存してほしいと願わずにはいられません。
私個人のライブ計画についても、いろいろと予定が重なっているため演奏参加や観客としての観覧ができないという申し出が恒常的にあります。早めに計画を立てていても、最終的にそうなってしまうのです。私自身はそういったことを気にすることはないのですが、毎回集客には苦労します。私が企画したライブやイベントを常に優先してもらえるよう、自らを律して精進していかなくてはならないのだということを実感した1日ともなりました。
お、うまくまとまりました。皆様、今後ともまんぼうの音楽活動へのご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。