8月10日〜12日の2泊3日宮城県北部の、妻の実家に行ってきました。

そこでも記事を書くつもりだったのですが、電波の状況がよろしくなく、ショートメールはかろうじてできるものの、スマホからブログのサイトに接続しようとすると、電波の状態が良くないので不可というようなメッセージが出て、何もできませんでした。持参したクロームブックをテザリングで接続しようとしても、そもそもその母体となるスマホの電波が悪いのですから、どうしようもありませんでした。
少し離れたショッピングモールに行くと電波がよくなるので、そこでとりあえずタイトルと文の見出しだけを入れて下書き保存をし、後で仕上げることにしました。店舗内でずっとスマホをいじっているのもアホらしいですからね。
というわけで、後日突然、この記事よりも手前に書いたはずの3本の記事が登場しますので、よろしければお読みください。私の様々な事情を、そのままストレートにお伝えする、エッセイ風の文章となる予定です。昔の私のブログのように、エッセイ集というカテゴリーを復活させることも検討中です。今回の文のタイトルは「もはや避暑地ではなかった」です。かな?ちょっと違うような。
というわけで?、今回は先に自分への土産を買った話を書きます。宮城に行くたびに、地域の方や職場の方へのお土産を買うことになり、かなり気持ちと金額を?使うのですが、その他にも、いつも自分が欲しいものの購入にも結構金を使ってしまいます。
今回は、地元の物産を販売しているコーナーで、珍しい乾麺を発見しました。そして、その表示を見て、我が目を疑いました。
「低温ミスト熟成乾麺」だと~!なんじゃこりゃ~
何でも名前を工夫して付ければいいってもんじゃないんだよね、と言いたいです。ミストが霧だとすれば、水分を供給しながら乾燥させるということでしょうか。そこに矛盾はないのでしょうか。更に、最終的には風を当てて乾燥させているのだとすれば、○ルちゃん製麺や○王の生麺風乾麺の作り方と同じですかね。自称乾麺研究者の私としては、この表示には大変困惑しました。きっと、観光客が「おっ、いいね!」と思うような言葉を、スタッフの方が一生懸命考えたのですね。
私もその戦略に見事にはまりそうになり、麺は5種類あったので、全てを購入すべく買い物かごに。
ところが、私がいつものように消費期限を調べると、驚くべき事実が発覚しました。どの種類の麺も、消費期限が1~2週間以内、または購入日当日が期限なのに堂々と陳列中というものもありました。これって、企業倫理に係る問題ですよね。
かろうじて、9月上旬が消費期限だという麺を見つけたので、それだけを一つ買うことにして、あとは全て棚に戻しました。残念です。一袋に2~3食入っている商品だったので、2週間で5種類を食べるのは無理です。でも、低温ミスト熟成乾麺とはどんなものなのか、是非とも味わってみたいと考えています。そのうちに、このブログ上で食レポを紹介しますね。
他にも、変わり種のレトルトカレーを2種類買いました。両方とも、消費期限は2024年内です。たけのこカレーは、かなり大きめの袋に入っていてカレー棚に入らなかったこともあり、なんだかすぐに食べて見たくなったので、実際に食べてみました。
かなり美味しかったです。たけのこがごろごろと入っていてごまかしがなく、味もしっかりとしており、しかもひき肉を使っているから肉のうまみも感じます。このようなご当地限定販売のレトルトカレーは、化学的な保存料等を使っていないことが多く、成分表を見ても(これが真実なら)確かに使われていません。味を調えるために化学調味料を使うだろうことは受け入れますが、他の食品添加物を一切使わないという点には感心します。そもそも、レトルト製品にするという行為そのものが長期保存の手段なのですから、余計な添加物を使わないのが筋というものでしょう。味を調える添加物も使用していないようです。このカレーは、私の殿堂入りですね。今後お取り寄せします。
もう一つの、肉の代わりに油麩を使ったというカレーも、食べてみるのが楽しみです。肉の旨味無しで、果たして味が整うのかな。