4月29日のライブで使うつもりで購入し、楽器屋に無理を言って前日の28日に急いで届けてもらったキーボード、YAMAHA CK61を紹介します。ネット情報によればすごく評判が良く、かなり売れているようで、プロ・アマ問わず多くのミュージシャンにも採用されているらしいです。






結局は、他の荷物が多すぎて車に積めなかったというアホな理由によって29日ライブでの使用を断念し、そのままスタジオまんぼう内に放置状態になってしまいました。
今回、盟友の末永さんが来訪してくださったことにより、ついに開帳の?日が訪れました。
これからいろいろといじってみて、音色設定などもしてから20日のライブで使用します。
このブログの読者の方でタンジェント・ライブに来てくださる方がいたら、ああ、これのことか〜!と思って確認してみてくださいね。
こちらのキーボード、アナログ人間の私がいきなり使いやすいと感じたのですから、相当なものです。パラメーターを変えて保存するとか、そんな七面倒なことは不要で、機械的なボタンとスライドボリュームの組合せで直感的に使えます。説明書を読まなくても、ほとんどのことがすぐにできました。
ライブでの使用感を徹底的に研究していることが伝わってきて、YAMAHAの意気込みが伝わってきました。
もう一つ、このキーボード、YAMAHAの名機であるDX-7の音色が数多くシミュレートされているのです。もちろんFM音源ではなく、なんちゃって音ではありますが、他メーカーではここまで音色数が充実していないので、買ってよかったと思いました。そのうちに研究が進んだら、カシオピュアのライブで裕希さんに使ってもらうつもりです。これまでは、他のメーカーのキーボードでカシオペアの実際の音源に似た音色を探しまくって苦労していました。CK61なら、一発でヒットします。
それにしても、久しぶりに会った末永さんは、またもや新鮮な音楽情報を私に提供してくれました。彼が常に様々な音楽ネタを伝えてくれるので、私にとってはお会いする度に良い刺激を受けていて、感謝しています。
今回も、20日のタンジェントライブでも採用できるかもしれない、感性鋭いネタをいただきました。さすがスエさんだなあと感心しまくっています。
説明すると長くなるので、タンジェントの演奏を聴きに実際に来てくださった際にご質問いただければ、詳しくご説明しますね。あれ〜、これってさり気ないPR?告知?ですね(笑)ぜひぜひよろしく。
改めて思えば、私がライブで採用した曲やアレンジにおいては、長年にわたり末永さんから紹介されたものが多いのです。
最近では、カシオピュアや北斗七星で取り上げている、フュージョン版「時間よ止まれ」や男声ボーカル版「真夜中のドア」も、彼が見つけてくれた音源です。
私の音楽活動における影の立役者と言っても、決して過言ではありません。
そのお名前の通り、末永くお付き合いしていきます。よろしくお願いします。





